本学では、文部科学省制定「研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン」に基づき、本学の学術研究における行動規範に違反する不正行為の防止や遵守を促すために、その責任と権限の体系を以下のように定めています。
1.統括責任者 学長
大学全体を統括し研究行動規範について最終責任を負う者として、統括責任者を置く。統括責任者は、研究活動上の不正行為が行われ、又はその恐れがある場合には部局長等と連携して厳正かつ適切に対応する。
2.部局長 学部長、研究科委員長
大学の各学部、各研究科において、研究行動規範について実質的な責任と権限を持つ者として、部局長を置く。部局長は、各学部の研究倫理教育責任者も兼ね、不正行為の防止のために、研究者へ倫理教育を含む啓発活動を行うものとする。