2024年4月に開設した建築デザイン学部では、国際的に活躍し建築界を牽引する妹島和世氏、隈研吾氏、東利恵氏が特別招聘教授に就任されました。 感性と思考力そして表現力を備えた建築のスペシャリストの育成を目指して実施された3氏による講演会やワークショップをご紹介します。
特別招聘教授
妹島 和世
2024.6.13 Thu.
学部開設記念対談
建築と環境
世界的な建築家として活躍され、2024年度から建築デザイン学部の特別招聘教授として着任いただいた妹島和世先生より、これまでに手がけてこられた建築物をご紹介いただくと共に、妹島先生と本学の篠原聡子学長との対談が行われ、最後には学生も参加した質疑応答も行われました。
特別招聘教授
隈 研吾
2024.6.22 Sat.
朝日教育会議
隈研吾に学ぶ
『小さな建築』
から広がる多様性
2023年度 恩賜賞と日本芸術院賞を受賞、現在も50以上の国で建築プロジェクトが進行中の日本を代表する建築家 隈研吾先生。手掛けた建築物をご紹介いただく基調講演と共に、本学の江尻憲泰教授と本学の卒業生でStudio Tokyo West一級建築士事務所代表である瀬川翠氏を交えてのパネルディスカッションが行われました。
特別招聘教授
東 利恵
2024.8.1 Thu.
学生交流プログラム
東利恵先生と行く
女川震災復興見学ツアー
学生56名と教員12名、職員2名の総勢70名が参加し、東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県女川町の復興のシンボルである「シーパルピア女川」や「ハマテラス」を見学しました。また、建設に至る経緯や設計上のこだわりなどについて、設計・建築を手がけた特別招聘教授の東利恵先生と、女川町役場の青山貴博氏による特別講演が行われました。