多要素認証(MFA)導入のお知らせ
本学ではセキュリティ強化のため、2025年7月24日(木)より、Microsoftユーザ認証システムにて
リスクの高いサインインと自動的に判断されたアカウントに対し、多要素認証(MFA)が必須となります。
**皆様のアカウントを安全に保護するための重要な措置になります。**
※リスクの高いサインインとは:
・異常なサインインの試行:短時間で複数回のサインイン失敗
・特殊な場所へのあり得ない移動:学内サインインが検出された数分後に大阪からサインインを検出
まだ多要素認証(MFA)がお済みでない方は、以下マニュアルをご参照の上、設定をお願いします。
MFAを設定しておくと、万が一パスワード漏えいしてもアカウントを安全に守れるほか、
パスワードを紛失したときに自分でパスワード再設定(セルフリセット)ができるようになります。
多要素認証適用マニュアル
1.多要素認証とは
2.スマートフォンアプリ(Microsoft Authenticator)の設定手順
<補足>
多要素認証の強制登録が求められる場合
Microsoft
Authenticatorによるサインイン確認
パスワード再設定(セルフリセット)
機種変更の対応方法及びアプリの連携解除手順
<その他の認証方法>
SMS(ショートメッセージ)
音声通話
<お問い合せ先>
サインインできないなどのご質問、ご不明点などございましたら
こちらよりお問い合わせしてください。
■ユーザーIDとパスワードに加えて、別の認証要素を用いて本人確認を行う仕組みです。
IDとパスワードが漏洩した場合、第三者によるなりすましのリスクがありますが、
複数の認証要素を組み合わせることでセキュリティを強化することが可能となります。
■ご自身のJASMINEアカウントを使用してMicrosoft365にサインインし、多要素認証(MFA)の登録を行います。
以下の手順に従って、スマートフォンアプリのインストールとアカウントの連携を行ってください。
【操作手順】
2-1.アプリのインストール
@ご利用のスマートフォンに Microsoft
Authenticator をインストールします。
以下のリンクからダウンロードください。
iPhone用 : Microsoft Authenticator
Android用: Microsoft Authenticator
※スマートフォンの画面にアイコンが追加されたらインストール完了です。
AMicrosoft
Authenticatorを起動すると初期設定画面が表示されますので、下記画像の赤枠をタップしてください。
2-2.アカウントの連携
@Microsoft365にサインインし、自身のアカウント名をクリックします
A表示された項目から「View Accout」をクリックします
B新しい画面が立ち上がったら「セキュリティ情報」をクリック
C「サインイン方法の追加」をクリック
Dポップアップから「Microsoft Authenticator」をクリック
E「最初にアプリを取得します」画面で、**[次へ]**をクリック
F「アカウントのセットアップ」画面でも、**[次へ]**をクリック
G「QRコードをスキャンします」画面が表示されたら、スマートフォンでアカウントの追加を行います。
HAuthenticatorを立ち上げ、[アカウントを追加]をタップ
I「職場または学校アカウント」をタップし、「QRコードをスキャン」をタップし、PC画面のQRコードをスキャンします。
※スマートフォンでMicrosoft365にサインインされた場合、コードを手動入力して認証が必要となります。
J自身のアカウントが表示されていれば完了
以上で多要素認証の設定は完了です。
以下の画像は多要素認証の強制登録を案内する画面です。
サインイン時に以下の画像が出た場合には、「次」へクリックして、
2.スマートフォンアプリ(Microsoft Authenticator)の設定手順で多要素認証の登録を実施してください。
※「2-1.アプリのインストール」→「2-2.アカウントの連携」の「E」〜の順でお願いいたします。
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