2021年 資格課程 履修の手引き
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-269- 希望の館園が決まり次第、図書館等で日本博物館協会編「全国博物館園職員録」を参照し、実習を希望する館園が博物館法によるものであることを確認してください。それ以外の館園での実習を希望する場合は、資格教育課程指導室を経由して博物館学芸員課程専門委員に相談してください。 また、本学の学生が博物館実習を行ったことのない館園(新規館園)を希望した場合は、事前に、館の資料を持参の上、資格教育課程指導室に申し出てください。希望する館園が新規館園かどうかは、第1回事前指導時に配布される資料を参照してください。 (2)「博物館実習希望票」及び「身上書」(専攻、希望理由等)の提出について 各自で実習を希望する館園決定後、「博物館実習希望票」、「身上書」を記入し、指定された期日までに資格教育課程指導室に提出してください。 (3)博物館実習館園決定まで 提出された「博物館実習希望票」をもとに、博物館実習担当者が人数の調整等を行います。調整結果については、掲示で通知します。 希望館園の決定後、学生各自で大学からの紹介状を持って館園を訪問します。 なお、実習館園決定までは、調整結果の発表、館園の都合による変更等掲示で通知しますので、掲示には注意し、呼出しには直ちに応じてください。 (4)内諾交渉状況報告及び履歴書の提出 希望した館園から内諾を得られ次第、資格教育課程指導室へ必要事項(依頼状等必要書類、宛先、その他館から指示された事項)を届け出てください。内諾を届け出た学生については、大学より館園へ正式に依頼状を送付します。 内諾を得られない場合も、3年次の1月末までに、内諾交渉の状況を資格教育課程指導室へ報告してください。 履歴書は、内諾の有無に関わらず、指定された提出期限までに提出してください。館園への提出用となるので、大学生協、桜楓会実業部で販売の「履歴書・自己紹介書」(日本女子大学校章入り・A4判)に丁寧に記入・写真を貼付の上、提出してください。 館園からの回答をもって、4年次博物館実習の実習施設決定となります。 ※内諾の届け出は、学生自身が資格教育課程指導室へ報告するものであって、先方の実習館園に書いていただいたり印をいただいたりするものではありません。 ※実習内容や実習期間について不明な点がある場合は、必ず締め切り日以前に資格教育課程指導室へ相談に来てください。 3.博物館実習(4年次) (1)履修手続 1)授業科目登録 実習履修条件となっている5科目を修得し、なおかつ「博物館実習(3年次)」に合格した学生に限り、次年度に授業科目「博物館実習(4年次)」が自動登録されます。(ただし、科目等履修生は所定の手続を行ってください。) 学芸員

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