2021年 資格課程 履修の手引き
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-268- 者は、「博物館実習(3年次)」の日程と重ならないように注意してください。各クラスの日程については4月始業日に掲示を必ず確認してください。 (2)履修手続(授業科目登録・実習登録) 博物館実習を履修しようとする者は、学科でのガイダンス等を受けた上で、授業科目「博物館実習(3年次)」の履修しようとするクラスを、3年次4月の授業科目登録期間にWeb履修登録画面にて、学科等の科目とともに入力してください。なお、受講調整があった場合は、調整後のクラスが自動登録されます。登録後は、正確に科目が表記されているか各自、確認してください。これをもって、博物館実習登録とします。前期の授業科目登録期間後の変更及び追加、取消は、いかなる理由があっても受け付けません。 (注) 授業科目を入力するときは、授業科目名及びクラス名を確認し、正確に入力してください。 (3)実習費納入 3年次の指定された期間に、所定の実習費を経理課に納入してください。 ※博物館実習の授業科目登録手続を期間内に完了しない者、実習費を経理課に納入しない者は、博物館実習を履修することはできません。 ※一旦納入した実習費は返金しません。 2.4年次博物館実習に向けての手続(3年次) 4年次に行われる博物館実習の実習施設は、原則として学生各自が交渉して内諾を得てくるものとします。4年次に問題なく実習を行うためには、3年次の間に各自で館園との交渉を進めなければなりません。 ①実習施設について 実習は、成瀬記念館、博物館法による登録博物館または博物館相当施設(大学でこれに準ずると認めた施設を含む)及び独立行政法人国立博物館で行うものとします。 これ以外の施設での実習は認めません。 ②実習期間及び日程について 「博物館実習(4年次)」の実習期間及び日程については、原則として夏季休暇中の1週間(6日以上)としますが、実習施設の指定により実施します。実習施設より1週間を超える期間を指示された場合はこれに従います。実習日程は、実習施設の指示通りとします。学生の都合による変更等は認めません。但し、博物館実習と同年度内に、教育実習または日本語教育実習を履修する場合は、原則として博物館実習は夏季休暇以降とします。 第1回博物館実習事前指導にて実習館園を決めるための資料配布と詳しい説明がありますので、指導のもとに各自で実習施設を決定してください。 なお、就職試験、公務員試験、大学院入学試験等を受験する予定のある者は、博物館実習が優先となりますので注意してください。 (1)実習希望館園見学 学生は3年次の夏季休暇中に各自で実習を希望する館園を複数館見学し、候補を決めます。

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