2021年 資格課程 履修の手引き
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-161- 3)教育実習内諾の手続出身校実習の手続2年次11~12月頃、教育実習について学科の指導を受け、出身校実習が認められた者は、以下の要項に基づいて出身校実習の手続を行ってください。 【出身校訪問】春季休暇等を利用して、学生本人(代理人は絶対不可)が事前に電話の上、出身校を訪問し、4年次の実習を依頼できるかどうか尋ねてください。その際、「教育実習内諾依頼状」に必要事項を記入し資格教育課程指導室で回答用紙(受入内諾書)、返信用封筒を受け取り、実習校へ持参してください。本学の実習期間は前頁の通りですが、時期については実習校の都合で多少前後しても差支えありません。 出身校での内諾交渉の結果又は状況を、3年次6月の決められた日までに、資格教育課程指導室へ届け出てください。 【内諾依頼についての諸注意】・上記締め切り日までに、資格教育課程指導室へ内諾結果又は交渉状況を届けてください。 ・上記締め切り日までに内諾交渉状況もしくは内諾結果を資格教育課程指導室へ提出しない者は大学から出身校への手続はとりません。また、この日までに内諾が得られない場合等は、必ず事前に資格教育課程指導室へ相談してください。 ・実習校名、実習日程、住所、電話番号等、変更があれば資格教育課程指導室へ届け出てください。 ・幼稚園(または幼保連携型認定こども園)は、実習園が確保出来る見込のため、出身園実習は行わないので、内諾を取らないでください。(保育所、保育園での実習は認められません。) ・栄養教育実習については、出身校実習を行いません。食物学科の指示を受けてください。 ・実習依頼の添付書類として推薦状が必要な場合は、所属学科の実習担当の先生に依頼し、資格教育課程指導室へ持参してください。(推薦状の用紙は資格教育課程指導室にあります。) ・都内以外の実習校から教員の派遣について尋ねられたら、一旦内諾願いを留保し、必ず資格教育課程指導室に相談に来てください。 ・その他質問等ある場合は、早めに資格教育課程指導室に相談して指示を受けてください。 注1 本学附属校出身者は、その旨を「教育実習希望調査票」(2年次11月のガイダンスにて配付)に記入してください。但し、中学校・高等学校の教育実習登録者で、中学校・高等学校のいずれかが本学附属校以外の出身者は、本学附属校以外の出身校で内諾交渉を行ってください。 注2 上記注1以外の者で、海外校出身者や自宅の転居等のため出身校で内諾を得ることが困難な者は、その旨を資格教育課程指導室に申し出てください。 注3中学校または高等学校のうち、一方のみの免許を取得することはできません。 3.登録関係について授業科目としての教育実習は、「教育実習(3年次)」の翌年度に「教育実習(4年次)」を連続して履修する科目です。「教育実習(4年次)」は、前年度に「教育実習(3年次)」に合格していなければ単位は与えられません。栄養教育実習についても、同様です。1)予備調査教職

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