2023年 資格課程 履修の手引き
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-177- 1.教育実習校 本学では、出身校実習を原則としています。学生は出身校に内諾交渉をします。実習先は自己都合で変更できません。また、出身校以外の縁故校での実習も行いません。出身の学校が廃校となった場合は相談してください。 2.教育実習期間 教育実習期間は、実習校・園の指定により定められますが、本学における教育実習実施方法について下記のような時期を予定しています。実習時期・期間は自己都合では変更できません。実習校の都合により変更することはあります。 取得希望免許 教育実習登録科目名 実習先 実習時期・実習期間 高等学校のみ 教育実習Ⅰ(高校) 高等学校 4年次前期・2週間(10日間) 中学校・高等学校 教育実習(中学校) 又は 教育実習(高等学校) 中学校 又は 高等学校 4年次前期・3週間(15日間) 中学校のみ 教育実習(中学校) 中学校 4年次前期・3週間(15日間) 22001199・・22002200年年度度入入学学者者 小学校・中学校 教育実習(小学校) 小学校 3年次後期・3週間(15日間) 教育実習Ⅰ(小学校) 4年次前期・2週間(10日間) 教育実習(中学校) 中学校 4年次前期・3週間(15日間) 小学校のみ 教育実習(小学校) 小学校 3年次後期・3週間(15日間) 教育実習Ⅰ(小学校) 4年次前期・2週間(10日間) 3.教育実習の注意事項 実習にあたっては、事前事後指導で配付する「教育実習の手引き」を必ず熟読してください。 教育実習は無断欠勤、遅刻、早退をしないこと。突発的な事故等でやむを得ず欠勤する場合は直ちに実習校園、学科の実習担当者及び学修支援課または資格教育課程指導室へ電話連絡をして指示を受けてください。病気・忌引き等の場合は、大学へ電話連絡の上、実習校の指示に従ってください。 実習校園を訪問する際には、身だしなみや挨拶、言葉遣い等に気を付けてください。 1) 社会人として教員としての基本的な態度 ○社会人としてふさわしい服装(身だしなみ)、挨拶、言葉遣いで誰に対しても接する。挨拶をしてから退勤する。 ○欠勤・遅刻・早退は厳禁。出勤時に毎日、出勤簿へ押印する。 ○心身の健康(睡眠時間の確保、栄養バランスを考えた食事)を自己管理する。 ○実習期間中のアルバイト、就職活動、就職試験は厳禁。 ○提出物の期限を厳守、借用した教材等の返却を徹底する。 ○職務上の制限を自覚して行動する。 ・勤務時間中は実習に専念する。 ・信用を失うような行動はしない。 ・知り得た園児・児童・生徒や学校に関する情報等は、一切他に漏らさない。 2) 実習校との打ち合わせを行い、教材研究、指導案の作成などの準備を十分に行う。 3) 実習期間中は教育実習日誌を毎日記録する。 66 教教育育実実習習校校ににおおけけるる教教育育実実習習 教職

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