2023年 資格課程 履修の手引き
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-148- 2020年度入学者適用 小学校・中学校・高等学校の免許状を取得するために必要な基礎資格条件及び最低修得単位数は、その免許状の種類によって定められています。 11.. 基基礎礎資資格格 小学校・中学校・高等学校の教員免許状を取得するためには、「学士」の学位が基礎資格として必要になります。この「学士」の学位は、4年制大学を卒業することにより取得できるものです。 22.. 最最低低修修得得単単位位数数 (表1)<小学校・中学校・高等学校> 教育職員免許法に定める科目 免許法に定める単位数 小学校教諭 一種免許状 中学校教諭 一種免許状 高等学校教諭 一種免許状 教科及び教科の指導法に関する科目 30 28 24 教育の基礎的理解に関する科目 10 10 10 道徳、総合的な学習の時間等の指導法及び生徒指導、 教育相談等に関する科目 10 10 8 教育実践に関する科目 7 7 5 大学が独自に設定する科目 2 4 12 (表2)<小学校・中学校・高等学校> 教育職員免許法施行規則 第66条の6に定める科目 免許法施行規則に定める単位数 小学校教諭 一種免許状 中学校教諭 一種免許状 高等学校教諭 一種免許状 日本国憲法 2 2 2 体育 2 2 2 外国語コミュニケーション 2 2 2 数理、データ活用及び人工知能に関する科目又は情報機器の操作 2 2 2 ①① 「「教教科科及及びび教教科科のの指指導導法法にに関関すするる科科目目」」のの単単位位のの修修得得 「教科及び教科の指導法に関する科目」の免許法に定める単位数は、表1のとおりです。本学該当科目は、 「4 履修のしかた」に示すとおりです。それぞれの免許・校種・教科に応じ、表中のすべての必修科目の他に、所要最低単位を充たすように選択科目を履修してください。規定科目に該当する必修科目は、いずれか1科目必修となっている場合でも、すべて履修することが望まれます。 ②② 「「教教育育のの基基礎礎的的理理解解にに関関すするる科科目目」」、、「「道道徳徳、、総総合合的的なな学学習習のの時時間間等等のの指指導導法法及及びび生生徒徒指指導導、、教教育育相相談談等等にに関関すするる科科目目」」、、「「教教育育実実践践にに関関すするる科科目目」」のの単単位位のの修修得得 「教育の基礎的理解に関する科目」、「道徳、総合的な学習の時間等の指導法及び生徒指導、教育相談等に関する科目」、「教育実践に関する科目」の免許法に定める単位数は、表1のとおりです。本学該当科目については、 「4 履修のしかた」に示すとおりです。それぞれの免許・校種に応じて該当科目を履修してください。 ③③ 「「大大学学がが独独自自にに設設定定すするる科科目目」」のの単単位位のの修修得得 「大学が独自に設定する科目」について、人間社会学部では小学校のみ設定しています。本学該当科目については、「4 履修のしかた」に示すとおりです。中学校・高等学校については、教科科目の学力水準 33 教教職職免免許許状状取取得得ののたためめのの条条件件とと最最低低修修得得単単位位数数

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