〔〔22〕〕研研究究指指導導ススケケジジュューールルとと研研究究指指導導概概要要 AA.. 修修士士課課程程 (1)論文審査手続き[修士論文](提出資格)修士課程に在学し,専攻で認められた者。 (提出期限) 2月上旬とし,その年度ごとに定める。 (中間発表) 2年次(社会人入学者は3年次)7月 (提出書類) 修士論文3部(主査用1部,副査用2部)。その他の提出書類については専攻の定めによる。 (論文の審査) 審査は指導教員を含む大学院担当教員が主査1名・副査2名以上で行う。 主査は入学時,副査2年次(社会人入学者は3年次)11月頃に決定する。 (最終試験) 最終試験として修士論文報告会を2月中旬に開催し,学位論文の内容に関する口頭発表を行う。そこでは,発表内容に関する質疑を行うとともに,関連する専攻分野の知識とその理解についても試問する。また,実験結果及びそこから得られた考察を論理的に説明する力,適確な討議を行う力についても評価する。 -66- -69-※上記は3月学位授与のケースであり、状況により内容及び時期等を変更する場合がある。修士課程においては、主査を中心に学内の3名の指導教員が修士論文の完成まで指導を行う。修士論文執筆の能力を獲得するとともに学術情報発信の実際を経験するため、学会での発表、学術論文作成が奨励される。年次1年次4月オリエンテーション7月修士論文中間報告会への参加10月~12月研究計画書の提出3月2年生が行った修士論文報告会内容の聴講2年次4月オリエンテーション6月修士論文中間発表会2月修士論文の最終提出 口頭試問および修士論文発表会2月研究科委員会における修了認定3月学位(修士)授与・専攻主任から新入生に対し、学位(修士)論文作成スケジュール説明を行う。・各講義・実験担当教員あるいは専攻主任がその年度に開講される講義・実験科目内容を説明し、その後授業登録の手続き等の書類を配布して登録指導を行う。また学位授与方針の説明を行い、研究テーマ・内容をこれに沿って主導教員と話合うように指導を行う。・2年生が行う修士論文中間発表会へ参加し、研究方法や発表方法について学ぶ。・研究テーマ・内容の確認と決定を主導教員(主査)と行い、研究計画書を作成して専攻主任に提出する。・2年生が行った最終報告会内容の一部をビデオ録画したものを各自聴講し、研究方法や発表方法について学ぶ。・各講義・実験担当教員あるいは専攻主任がその年度に開講される科目内容を説明し、その後授業登録の手続き等の書類を配布して登録指導を行う。・専攻の専任教員全員が参加する。・専攻の学位授与方針と研究科の学位論文審査基準に照らし、発表内容について問題点等を指摘及び指導する。・指摘された問題点等をふまえて、主として指導教員が研究指導を行う。指導は「学位授与方針と学位論文審査基準の連関」に基づき実施する。・提出された修士論文に対し、主導教員(主査)1名及び副主導教員(副査)2名による修士論文予備審査(口頭試問)を実施する。予備審査で指摘された問題点等について論文内での修正を指導する。・専攻の専任教員全員が参加して最終口述試験(修士論文発表会)を実施する。・「学位授与方針と学位論文審査基準の連関」に基づき審査を行ったことの確認、修了決定。内容研究指導概要
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