応じて,筆答試問があわせて行われることがある。 (審査結果の判定) 博士論文の合否は,審査委員会による評価を踏えた専攻会議での議を経て,研究委員会で審議決定される。合否の判定は,専門知識・問題解決力・表現力を身につけているかなどを中心にして,学位授与方針の達成度の評価基準に基づき行われる。課程修了の可否は,専攻会議の議を経て,研究委員会で審議決定される。 (2)論文審査基準[博士論文]博士論文の審査及び最終試験の試問により,専攻分野について,研究者として自立して研究活動を行い,又はその他の高度に専門的な業務に従事するに必要な高度の研究能力及びその基礎となる豊かな学識を有しているかを審査する。 なお,博士論文は「学位授与方針と学位論文審査基準の連関」に基づいて審査される。 -130- -159-
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