2025年 大学院要覧
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(提出書類〉 資格審査申請書(本学所定用紙) 学位申請論文の概要書 論文目録(本学所定用紙) 上記論文目録のうち主要な研究論文数編 履歴書(研究歴を含む)(本学所定用紙) 修得単位数(成績証明書) <本審査> (提出資格) 博士課程後期に在学し,必要な研究指導を受けた者。資格審査に合格した者。 (提出期限) 4月下旬または11月下旬。 (提出書類) 学位申請書(本学所定用紙)学位申請論文 正1部・副3~6部 学位申請論文概要書 和文 正1部・副3~6部 学位申請論文概要書 英文正1部・副3~6部 正1部・副3~6部 論文目録(本学所定用紙) 履歴書(研究歴を含む)(本学所定用紙) 正1部・副3~6部 研究業績一覧(本学所定用紙) 正1部・副3~6部 同意書(学位論文を構成する既刊の研究論文に共同研究者がいる場合) ※副の部数は審査員の人数に応じる。(論文の審査) 研究科委員会は,研究科委員長に学位論文の提出があったときは,論文審査及び最終試験を行うために,論文提出者ごとに論文審査委員会を設置する。 (1)論文審査委員会の構成 審査委員会は,次に掲げる研究科担当の教員3名以上の委員をもって組織する。 ①指導教員 ②学位論文に関係の深い学術領域の教員2名以上 ③上記のほか,研究科委員会は審査のため必要と認めるときは,当該若しくは他研究科担当の教員又は学部・他大学の教員等を委員に加えることができる。 (2)研究科委員会は,第1項の審査委員のうち1名を主査として指名する。 (3)主査は,当該委員会を招集し,その議長となる。 (4)審査委員の任期は,研究科委員会が学位の授与の可否を決定する日までとする。 (5)論文審査委員会は論文提出者に,論文の内容に対し説明及び修正(実験系では再実験等)を求めることができる。 (最終試験) (1)最終試験は,学位論文を中心としてこれに関連する分野について口頭又は筆記で行い,学力の確認をする。ただし,論文提出者の学歴,業績などに基づいて,学力の確認を行い得る場合は試問の一部又は全部を省略することがある。 (2)論文提出者が,既に必要な在学期間及び単位を満たしているときは,論文審査及び最終試験の期間において在籍していることを要しない。 最終試験として、博士論文の公開口頭発表会を2月中旬に開催し、学位論文の内容に関する口頭発表を行う。そこでは、発表内容に関する質疑を行うとともに、関連する専攻分野の知識についても試問する。また、問題設定のありかた、分析結果および考察について論理的に説明する力や表現力についても評価する。必要に応じて筆頭試問を合わせて行うこともできる。 1部 1部 -96- -110-

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