「臨床心理士」受験資格取得について 1. 本学心理学専攻臨床心理学領域は,公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会から第1種指定大学院(新1種・修了後の心理臨床経験不要)と指定されている。第1種指定大学院の修了者として臨床心理士の受験資格を取得するためには,以下に記す4点が満たされていることが必要である。 1) 資格認定協会の定める受験資格指定科目(必修科目から5科目16単位,選択必修科目群(A,B,C,D,E)からそれぞれ2単位以上,計10単位以上,合計26単位以上)を修得していること。 2)必修科目 臨床心理実習の5科目全てを履修していること。 3)修士論文のテーマと内容が臨床心理学に関するものであること。 4) 当該指定修士課程を修了していること。 この 4 点を満たして修了した者には,資格認定審査のための受験資格に関する証明書の発行を行う。 本学では,受験資格を得ようとするもののために,次頁の表1のように指定科目の該当科目を置いている。 「臨床心理士」受験の手続きについては修了時に別途説明会を実施する。
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