博士課程後期においては、博士論文の提出にあたって、学会誌または大学院紀要などに掲載された論文を1編以上有すること。博士課程前期と同様、指導教員を含む複数の指導教員による指導がなされる。研究情報発信の経験と知識を積むために学会への参加は、前期に引き続き奨励される。 なお、以下の論文指導スケジュールは、学生の専門分野や研究の進捗状況によって異なるため変動的である。指導教員による博士論文作成に関する指導、予備審査会における研究計画の承認や、博士論文構想報告会が原則毎2回学生ごとに行われる。2年次4月~2月研究テーマ・内容の確認と決定3年次※上記は3月学位授与のケースであり、状況により内容及び時期等を変更する場合がある。年次1年次内容4月博士学位論文執筆ガイダンス研究指導体制・指導計画の確定指導教員に対して、研究の進捗状況等を随時報告し指導を受ける7月博論構想報告会への参加10月履修(論文執筆)指導計画3月論文発表会参加7月構想報告会での報告(第1回)3月修士論文発表会への参加4月博士論文専攻内予備審査6月草稿提出7月構想報告会での報告(第2回)11月博士学位申請論文及び概要等の最終提研究科委員会の博士学位申請受理審査委員会による公開審査(公開口頭試問、最終試験の実施)1月~研究科委員会における審査結果報告、学位授与審議学位(博士)授与2月~3月出・博士論文執筆ガイダンスの実施・指導教員1名の内定・4月以降指導教員を含む、複数の教員による博士論文執筆指導及び研究指導・履修(博士論文執筆)指導計画の策定・研究の進捗状況等の報告を随時受け研究指導を行う・履修(論文執筆)指導計画書の見直し・博士論文執筆の進捗状況の確認及び研究指導・構想報告会で問題点等を指摘及び指導する・予備審査会の設置・博士論文の予備審査、口述報告の実施・研究科委員会へ博士論文提出・学位審査委員会の設置(主査1名・副査2名以上の承認)・博士論文の審査・最終口述試験の実施・博士学位授与の決定研究指導概要BB.. 博博士士課課程程後後期期 (1)論文審査手続き[博士論文]<予備論文>(提出資格)2月上旬または7月下旬。 (提出書類) <博士論文> (提出資格) (提出期限) 4月下旬または11月下旬。 (提出書類) (論文の審査) 博士課程後期に在学し,必要な研究指導を受けた者。学会誌または大学院紀要などに掲載された論文を1編以上有すること。 (提出期限) 専攻の定めによる。 博士課程後期に在学し,必要な研究指導を受けた者。予備論文審査に合格した者。 博士論文・論文概要書各3部。その他の提出書類については専攻の定めによる。 博士論文の審査のため,研究科委員会は審査委員会を組織する。 審査委員会は,当該研究科の教員のうちから学位論文に関連のある授業科目を担任する教員3名以上を審査委員に選出する。
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