博士課程前期においては、主査を中心に複数の学内の教員が修士論文の完成まで指導を行う。 修士論文執筆の能力を獲得するとともに学術情報発信の実際を経験するため、学会への参加が奨励される。2年次9月~10月中間発表会で指摘された問題点等を踏まえて、研究を深化させる。指導教員による指導1月~2月修士論文の最終提出、口頭試問※上記は3月学位授与のケースであり、状況により内容及び時期等を変更する場合がある。年次1年次内容4月学位論文執筆ガイダンスへの参加毎週「特別研究」において、指導教員に対して研究指導の進捗状況を報告し、研究指導を受ける6月~研究テーマ・内容の確認と決定指導教員による指導6月修士論文中間発表会で報告(博士課程後期入学試験)修士論文発表会での報告3月研究科委員会における修了認定学位(修士)授与・学位(修士・博士)論文執筆ガイダンスの実施・指導教員1名の内定・4月以降指導教員を含む、複数の教員による修士論文執筆指導及び研究指導・2年生が行う修士論文中間発表会、最終報告会へ参加し、研究や論文作成方法を習得する・学会への参加を奨励・中間発表会で問題点等を指摘及び指導する・中間発表会で指摘された問題点等を踏まえた研究指導・修士論文審査委員会の設置・修士論文審査の実施・最終試験(口述試験)の実施(博士課程後期入学者、進学者の決定)・修士論文合否の決定研究指導概要〔〔22〕〕研研究究指指導導ススケケジジュューールルとと研研究究指指導導概概要要 AA.. 博博士士課課程程前前期期 (1)論文審査手続き[修士論文](提出資格)(提出期限) 1月上旬とし,その年度ごとに定める。 (中間発表) 7月 (提出書類) (論文の審査) (最終試験) (審査結果の判定) (2)論文審査基準[修士論文]博士課程前期に在学し,専攻で認められた者。 修士論文・論文概要書各3部。 審査は指導教員を含む大学院担当教員が主査1名・副査2名以上で行う。 主査・副査は1月頃に決定する。 最終試験は,学位論文の内容及びこれに関連ある専攻分野の科目について,試問の方法によって行う。なお,試問については口頭による。ただし,筆答試問を併せて行うことができる。 論文の合否および評価は研究科委員会の審議を経て決定する。 修士論文の審査及び最終試験の試問により,広い視野に立って精深な学識を修め,専攻分野における研究能力又は高度の専門性を要する職業等に必要な高度の能力を有しているかを審査する。 なお,修士論文は各研究科の学位論文審査基準(大学院要覧29頁以降参照)に従って審査される。
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