~11月〔2〕研究指導スケジュールと研究指導概要 A. 修士課程 修士課程では、理論と実践の両面において,密度の高い教育および研究を目標にしている。児童学の各専門分野に造詣の深いスタッフを揃え,かつ領域間の連絡と連携を密にし,きめ細かな指導を行っている。 講義も演習も少人数のクラスで実施される。学生の自主性と積極性を重んじ,基礎的な理論と実践の学修を目指す選択科目を豊富に用意している。 領域にまたがり,広く深い学修を重ね,真の学力を身につけることに重点をおいて修士論文の指導を行っている。(1) 論文審査手続き [修士論文] (提出資格) 修士課程に在学し,専攻で認められた者。 (提出期限) 1月上旬とし,その年度ごとに定める。 (中間発表) 6・11月 (提出書類) 修士論文1部。その他の提出書類については専攻の定めによる。 (論文の審査) 審査は指導教員を含む大学院担当教員が主査1名・副査2名以上で行う。 主査・副査は12月頃に決定する。 (最終試験) 最終試験は,学位論文の内容及びこれに関連ある専攻分野の科目について,試問の方法によって行う。なお,試問については口頭による。ただし,筆答試問を併せて行うことができる。 (審査結果の判定) 論文の合否および評価は研究科委員会の審議を経て決定する。 (2) 論文審査基準 [修士論文] 修士論文の審査及び最終試験の試問により,広い視野に立って精深な学識を修め,専攻分野における研究能力又は高度の専門性を要する職業等に必要な高度の能力を有しているか,また研究成果を伝えるための豊かな表現力とコミュニケーション力を有しているかを審査する。 なお,修士論文は各研究科の学位論文審査基準(大学院要覧28頁以降参照)に従って審査される。 -64--63- ※上記は3月学位授与のケースであり、状況により内容及び時期等を変更する場合がある。年次1年次4月履修ガイダンスへの参加5月修士論文スケジュールの配布6月~研究計画書提出11月修論中間報告会で報告2年次6月修士論文中間報告会で報告中間報告会での指摘された問題点などを踏まえて研究を深化させる。11月修士論文中間報告会で報告修士論文提出・口述試験修士論文発表会の実施1月~2月3月研究科委員会における修了認定学位(修士)授与内容・2年間の修士論文関係の指導スケジュールを配布・2年生が行う修論中間報告会(6月・11月)への参加。・研究テーマ及び内容を決定。研究方針や方向性を簡潔に説明させ,課題などを指摘する。・中間報告会で問題点等を指摘及び指導する。・問題点などを改善しながら研究指導中間報告会において,進行状況の報告をさせ,指摘や指導を行う。・修士論文副査の決定・修士論文審査の実施・口述試験の実施・修士論文合否の決定・修士論文発表会での報告研究指導概要
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