2023年 大学院要覧
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<博士論文> (提出資格) B. 博士課程後期 (1) 論文審査手続き [博士論文] <予備論文> (提出資格) 博士課程後期に在学し,必要な研究指導を受けた者。 (提出期限) 4月上旬または10月上旬。 (提出書類〉 専攻の定めによる。 博士課程後期に在学し,必要な研究指導を受けた者。予備論文審査に合格した者。 (提出期限) 6月上旬または12月上旬とし,その年度ごとに定める。 (提出書類) 博士論文・論文概要書各3部。その他の提出書類については専攻の定めによる。 (論文の審査) 博士論文の審査のため,研究科委員会は審査委員会を組織する。 審査委員会は,当該研究科の教員のうちから学位論文に関連のある授業科目を担当する教員3名以上を審査委員に選出する。 (最終試験) 最終試験として博士論文発表会を6月または12月中に開催し,学位論文の内容に関する口頭発表を行う。そこでは,発表内容に関する質疑を行うとともに,関連する専攻分野の知識についても試問する。また,実験結果および考察について論理的に説明する力や表現力についても評価する。必要に応じて,筆答試問を併せて行うこともできる。 -161--131- 博士課程後期においては、博士論文の提出にあたって、学術雑誌などに掲載された論文を1編以上有すること、 また学術雑誌掲載論文のうち1編は審査を経て認められた論文であることが基礎資格として課されている。博士課程前期と同様、指導教員を含む複数の指導教員による指導がなされる。研究情報発信の経験と知識を積むために、学会への参加は前期に引き続き奨励される。なお、以下の論文指導スケジュールは、学生の専門分野や研究の進捗状況によって異なるため変動的である。指導教員による博士論文作成に関する指導、予備審査会における研究計画の承認や、博士論文中間発表会が学生ごとに行われる。年次1年次4月研究テーマの決定と内容の確認研究指導体制•指導計画の確定4月~指導教員に対して、研究の進捗状況等 を随時報告し指導を受ける。2年次4月中間発表会4月〜2月10月履修(論文執筆)指導計画の確認3年次4月中間発表会10月博士論文専攻内予備審査12月博士学位申請論文及び概要等の最終提出研究科委員会の博士学位申請受理1月審査委員会による公開審査(公開口頭 試問、最終試験の実施)2月~3月研究科委員会における審査結果報告、 学位授与審議 学位(博士)授与※上記は3月学位授与のケースであり、状況により内容及び時期等を変更する場合がある。内容•4月以降指導教員による博士論文執筆指導及び研究指導 •履修(博士論文執筆)指導計画の策定•研究の進捗状況等の報告を随時受け研究指導を行う•テーマの妥当性、今後の研究の方向性に対する指導をする•中間発表会で問題点等を指摘及び指導する•1年次における研究の進捗状況と今後の研究計画の確認•博士論文執筆の進捗状況の確認及び研究指導•履修(論文執筆)指導計画書の再検討•これまでの研究進捗状況と論文執筆への計画の策定•予備審査会の設置•博士論文の予備審査 •口述試験の実施(主査1名、副査2名)•研究科委員会へ博士論文提出•学位審査委員会の設置(主査1名、副査2名以上の承認)•博士論文の審査 •最終口述試験の実施•博士学位授与の決定研究指導概要

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