<博士論文> (提出資格) (2) 論文審査基準 [修士論文] 修士論文の審査及び最終試験の試問により,広い視野に立って精深な学識を修め,専攻分野における研究能力又は高度の専門性を要する職業等に必要な高度の能力を有しているかを審査する。 なお,修士論文は各研究科の学位論文審査基準(大学院要覧28頁以降参照)に従って審査される。 B. 博士課程後期 (1) 論文審査手続き [博士論文] <予備論文> (提出資格) 以下の条件を全て満たした者。 ・博士課程後期に在学し,必要な研究指導を受けた者。 ・各年度の4月に「学修・研究計画書」,2月に「研究計画実施状況報告書」を提出した者。 ・予備論文提出時期の3か月前までに専攻に対し提出の意向を申し出た者。 ・予備論文の提出6ヶ月前までに少なくとも1回は博士論文中間発表会において研究成果を発表し,指導を受けた者。 (中間発表) 7月上旬または12月上旬。具体的な実施日は専攻において年度ごとに定める。 複数回の発表を妨げない。 (提出期限) 7月下旬または2月上旬。具体的な提出期限は専攻において年度ごとに定める。 (提出書類) 予備論文 3部。 博士課程後期に在学し,必要な研究指導を受けた者。予備論文審査に合格した者。 (提出期限) -119--101- 博士課程後期においては、それぞれの研究テーマに即して、博士論文作成を目標とした研究指導を行う。 博士課程後期在学院生は、できる限り学会発表あるいは論文投稿の形で毎年研究成果を発表することが望ましい。博士課程前期と同様、毎年、「学修・研究計画書」及び「研究計画実施状況報告書」を提出することとする。博士課程後期在学院生で博士論文提出予定の者を対象として、博士論文中間発表会を毎年2回開催する。博士論文提出予定者は、指導教員と時期を相談の上、在学中、予備論文の提出6ヶ月前までに少なくとも一回は、博士論文中間発表会の場において、専攻の専任教員の前で今までの研究の成果を発表することを義務づけられる。提出予定者は中間発表会の場で今後の研究の進め方などの指導を受ける。年次1年次4月新入生オリエンテーション「学修・研究計画書」の提出7月日本女子大学社会福祉学会大会博士論文中間発表会参加3月「研究計画実施状況報告書」の提出2年次4月専攻在学生オリエンテーション「学修・研究計画書」の提出7月日本女子大学社会福祉学会大会博士論文中間発表会12月博士論文中間発表会3月「研究計画実施状況報告書」の提出3年次4月専攻在学生オリエンテーション「学修・研究計画書」の提出7月日本女子大学社会福祉学会大会専攻内予備審査のための予備論文の提出予備審査会10月博士学位申請論文提出1月公開審査会および最終判定会議専攻会議にて審査結果を報告2月研究科委員会における審査結果報告、学位授与審議3月学位(博士)授与※上記は3月学位授与のケースであり、状況により内容及び時期等を変更する場合がある。内容・学位取得に向けたスケジュールの確認等を行う。・十分な研究成果を上げるために必要な学習・研究の方向を明確にする。・学会大会への参加・口頭発表。・研究や論文の作成方法について修得する。・学修・研究計画書を踏まえ、研究の成果・学内外の活動を報告。・学位取得に向けたスケジュールの確認等を行う。・十分な研究成果を上げるために必要な学習・研究の方向を明確にする。・学会大会への参加・口頭発表。・研究の成果を発表し、今後の研究の進め方について指導する。・研究の成果を発表し、今後の研究の進め方について指導する。・学修・研究計画書を踏まえ、研究の成果・学内外の活動を報告。・学位取得に向けたスケジュールの確認等を行う。・十分な研究成果を上げるために必要な学習・研究の方向を明確にする。・学会大会への参加・口頭発表。・予備審査会を設置し(主査1名、副査2名)、予備審査を行う。問題点等を指摘及び指導する。専攻会議にて予備審査結果の報告を行う。・研究科委員会にて論文受理と審査委員の選出する。・最終試験(口述試験)を実施する。合否の判定を行う。・主査から審査結果を報告する。・博士学位授与の決定。研究指導概要
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