2022年 大学院要覧
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-6- 学位授与方針(ディプロマ・ポリシー) (博士課程前期) ・人文学について広範な学識を有し、専門分野において高度な知識を身に付けている。 ・科学的批判精神と洞察力をもって、人文学に関わる諸問題を深く追求することができる。 ・人文学について、高度に専門的な文献・資料を読み解き、的確な表現力・コミュニケーション力をもって研究成果を発表することができる。 ・人文学の専門知識と技能を生かし、総合的な判断力と創造的な研究能力をもって広く社会に貢献することができる。 (博士課程後期) ・人文学について広範な学識を有し、専門分野において博士の学位を取得するに足る深い学術的知見を獲得している。 ・博士課程前期で培った調査力・分析力・考察力を更に発展させ、独創的で自立した研究活動ができる。 ・人文学について、高度に専門的な文献・資料を読み解き、的確な表現力・コミュニケーション力をもって研究成果を発表することができる。 ・人文学の専門知識と技能を生かし、総合的な判断力と創造的な研究能力をもって広く社会に貢献することができる。 教育課程編成方針(カリキュラム・ポリシー) (博士課程前期) ・人文学に関わるより高度な専門知識の修得のための講義科目を置く。 ・課題の発見から解決のための方法を学ぶための演習科目を置く。 ・各専攻の諸分野について専門的に学修を深めるための科目を置く。 ・個別指導により、本学学位規程に定められた基準の修士論文を課す。 (博士課程後期) ・各専門分野の研究の集大成として、研究計画に基づいた指導のもとで、本学学位規程に定められた基準の博士論文を課す。 入学者受入方針(アドミッション・ポリシー) (博士課程前期) ・日本文学(日本文学、日本語学、日本語教育学、漢文学、図書館学)、英文学(イギリス文学、イギリス文化、アメリカ文学、アメリカ研究、言語・英語)、史学(日本史、東洋史、西洋史)のいずれかの分野での研究を希望する人。 ・人文学に関わる高度な専門知識をもって社会に貢献したいという意欲を持った人。 (博士課程後期) ・博士課程前期で培った専門知識と研究方法により、更に高度で独創的な研究の継続を希望する人。 人間生活学研究科 教育研究上の目的 人間生活学研究科は、各専攻における基礎となる専門分野の究明はもとより、常に変貌する社会情勢や環境を直視しながら諸現象を広範囲かつ学際的研究手法によって総合的に解明する、創造力、応用力豊かな人材を養成することを目的とする。 学位授与方針(ディプロマ・ポリシー) (博士課程後期) ・人間の生活に関わることがらについて広範な学識を有し、専門分野において博士の学位を取得するに足る深い学術的知見を獲得している。 ・人間の生活に関わる諸問題について、総合的・学際的な観点から追究することができる。 ・人間の生活について、より高度な専門知識と問題解決能力を身に付け、的確な表現力・コミュニケーション力をもって研究成果を発表することができる。 ・人間生活学の専門知識と技能を生かし、総合的な判断力と創造的な研究能力をもって広く社会に貢献することができる。 -6-

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