2022年 大学院要覧
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-48- 気象・交通機関の状況の急変により,上記時刻を過ぎて休講又は試験の延期を決定することがある。 課外活動等授業以外の諸活動の休止 (図書館,メディアセンター,体育施設等及び事務窓口の閉館・閉室) は,授業と同様に決定する。(授業期間中は同時に周知する。) 授業の休講・定期試験の延期措置の周知方法は,授業の休講・延長措置の決定の時刻に,原則として日本女子大学緊急連絡用Twitterで発信することとする。 【公式TwitterURL】https://twitter.com/JWU_News なお,風雨災害(台風など)・交通機関の全面的運休などの緊急時において,校内放送を行うことがある。 学生は大学の決定した授業の休講・試験の延期措置に原則として従うこととするが,授業が実施されるキャンパスまでの交通経路内に気象庁による気象警報が発令され,気象状況等に鑑みて登校又は下校に危険又は困難が伴うと自身で判断し,通学を見合わせた場合は,欠席の配慮を求めることができる。また,早退については,担当教員へ当日申し出て配慮を求めることができる。 なお,授業の進度や休講による授業回数の不足を補う授業として,補講が行われる場合がある。その場合,授業担当者が直接指示するほか,掲示,及びJASMINE-Naviの画面上で補講情報を伝える。 〔5〕試験及びその成績 履修授業科目に対する単位は,当該授業科目の試験に合格した場合に与えられる。ただし研究科委員会において,他の方法をもって試験に代えることを認められた授業科目については,この限りでない。(大学院学則第15条 ) 授業科目の試験は,毎学年度末又は研究科委員会が適当と認める時期に,その委員会の定める方式によって行う。(大学院学則第16条) 授業科目の成績評価及び評価の基準は次のとおりとし,合格(A+、A、B、C)及び不合格(F、X)とする。この成績評価は2013(平成25)年度入学者から適用し,2012(平成24)年度以前の入学者については,なお従前の例による。(大学院学則第17条) 大学院学則第14条(入学前の既修得単位の認定)により,認定された授業科目は「認」とする。 (~2012(平成24)年度入学者まで) 試験の成績は,優・良・可・不可に分け,優・良・可を合格とする。 合否 合 格 不合格 評価 優 良 可 不可 (2013(平成25)年度入学者~) 合否 合 格 不合格 評価 A+ A B C F X 評点 100~90点 89~80点 79~70点 69~60点 59点以下 評価なし 評価の基準 到達目標を 十分に達成 できている 非常に優れた 成績 到達目標を 十分に達成 できている 優れた成績 到達目標を 達成できて いる成績 到達目標を 最低限達成 できている 成績 到達目標を 達成できて いない成績 評価なし 2.所属する専攻課程以外の授業科目の履修について 〔1〕他大学の大学院の授業科目の履修について A. (1) 大学院学則第12条により,他大学の大学院の授業科目を履修するためには,次の手続きが必要である。 1.指導教員が本人の研究のために当該授業科目の履修が必要であると認めること。 2.所属研究科委員会の承認 3.受け入れ側大学院研究科委員会の承認 -46-

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