2022年 大学院要覧
29/210

-27- 物質・生物機能科学専攻 博士課程前期 3つの方針 知識・理解 思考・判断 関心・意欲・態度 技能・表現 その他 学位授与方針 (ディプロマ・ ポリシー) ・各専門分野における最新の知識を持ち、最先端の研究の意義を正しく理解できる学識を身に付けている。 ・各自の学識に基づいて客観的・論理的に自他の研究の評価を行うことができ、自らの研究の進むべき方向を正しく判断できる。 ・通常は見逃しがちな些細な現象等にも細心の注意を払い、常に問題意識を持ち、積極的に研究に取り組む姿勢を身に付けている。 ・研究の遂行に必要な実験技術を身に付けるとともに、専門分野の情報の入手にも習熟し、また、学会・社会に向かって自らの成果を効果的に発表する能力を身に付けている。 教育課程編成方針(カリキュラム・ポリシー) ・「物質機能」、「細胞分子機能」、「生理分子機能」の各専門分野の高度な知識を身に付けることを目的として講義科目を置く。 ・各自の研究について発表し討論することによって、それまでの研究経過を振り返り、客観的・論理的に検証することを目的として演習科目を置く。 ・総合的・実践的な研究能力の向上を目的とした授業科目として「特別研究(前期課程)」を置き、指導教員との議論・討論や実験指導を行う。また、本学学位規程に定められた学位論文を課す。 ・各自の研究について発表し討論することによって、プレゼンテーション能力の向上を目指すことを目的とした演習科目「総合演習」を置く。 入学者受入方針 (アドミッション・ポリシー) ・化学、生物及び、各自の専門分野における基礎的な知識を体系的に身に付けている人。 ・基本的な英語の学力を身に付けている人。 ・客観的に物事を見て、論理的思考に基づき評価・判断する習慣を身に付けている人。 ・自然科学に強い関心を持ち、各専門分野においてより高度な研究に携わりたいとの意欲のもと、将来的には自立した研究者や専門性を生かした技術者を目指している人。 ・専門分野の基本的な研究技術を持つとともに、情報の入手、プレゼンテーションについても一定の経験と能力を持っている人。 物質・生物機能科学専攻 博士課程後期 3つの方針 知識・理解 思考・判断 関心・意欲・態度 技能・表現 その他 学位授与方針 (ディプロマ・ ポリシー) ・各専門分野における最新の知識を持ち、最先端の研究の意義を正しく理解・評価できる学識を身に付けている。 ・各自の学識に基づいて客観的・論理的に自他の研究の評価を行うことができ、自らの研究の進むべき方向を正しく判断できる。 ・自己の専門分野以外の問題にも広く関心を持ち、常に問題意識を持って物事を観察し、積極的に研究に取り組む姿勢を身に付けている。 ・研究の遂行に必要な実験技術に習熟するとともに、専門分野の情報の入手にも習熟し、また、学会・社会に向かって自らの成果を効果的に発表する十分な能力を身に付けている。 教育課程編成方針 (カリキュラム・ポリシー) ・「特別研究(後期課程)」の中での各指導教員との議論・討論を通じて、必要な専門分野の高度な知識を主体的に身に付けることを課す。 ・各自の研究について発表し討論することによって、それまでの研究経過を振り返り、客観的・論理的に検証することを目的として演習科目を置く。 ・総合的・実践的な研究能力の向上を目的とした授業科目として「特別研究(後期課程)」を置き、指導教員との議論・討論や実験指導を行う。また、本学学位規程に定められた学位論文を課す。 ・各自の研究について発表し討論することによって、プレゼンテーション能力の一層の向上を目指すことを目的とした演習科目「特別演習」を置く。 入学者受入方針 (アドミッション・ポリシー) ・各自の分野における専門的な知識を体系的に身に付けている人。 ・先端的な知識入手に必要な専門分野の英語力を身に付けている人。 ・客観的に物事を観察し、論理的思考に基づき評価・判断する習慣を身に付けている人。 ・自然科学に強い関心を持ち、各専門分野においてより高度な研究に携わりたいとの意欲のもと、将来的には自立した研究者を目指している人。 ・専門分野の研究遂行に必要な研究技術を身に付けているとともに、情報の入手、プレゼンテーションについても相応の経験と能力を持っている人。 -27-

元のページ  ../index.html#29

このブックを見る