2022年 大学院要覧
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-25- 相関文化論専攻 博士課程前期 3つの方針 知識・理解 思考・判断 関心・意欲・態度 技能・表現 その他 学位授与方針 (ディプロマ・ポリシー) ・多様な文化領域に対する広汎な知識と、研究テーマに関する高度な専門知識を有している。 ・文化の相関性と相対性に立脚した、論理的な思考に基づく、事象の分析と解明ができる。 ・従来の学問領域に拘泥しない、新視点の研究を試みている。 ・綿密な計画を立て、研究に必要な言語を駆使して調査・研究活動を行い、研究成果を論理的にまとめて発表することができる。 教育課程編成方針 (カリキュラム・ポリシー) ・文化に関する多様な視点を知り、知識の偏りを回避するとともに、専門分野を掘り下げるための講義科目を置く。 ・文化の相関性と相対性に立脚した、複眼的な事象の分析と解明を行う能力を養うための演習科目を置く。 ・常に課題を自主的に見出し、その課題を探求する能力を養うための演習科目を置く。 ・研究に必要な言語の運用能力の専門的なレベルへの向上を目指すとともに、論理的な表現力を身に付け、研究の集大成としての修士論文を課す。 入学者受入方針 (アドミッション・ポリシー) ・世界の多様な文化に関する知識と研究対象とする文化に関する研究情報を有している人。 ・文化を国際的・学際的な視点から多元的に捉え、自分の研究が社会にどのように貢献できるか考えられる人。 ・多様な文化に対する好奇心と研究対象に対する探求心を有している人。 ・充分な語学力を有し、自分の考えを論理的に表現できる人。 相関文化論専攻 博士課程後期 3つの方針 知識・理解 思考・判断 関心・意欲・態度 技能・表現 その他 学位授与方針 (ディプロマ・ポリシー) ・当該分野における最先端の知識を有している。 ・多様な事象を融合させた、重層的な視点に基づく研究を行っている。 ・オリジナリティのレベルが高い、新分野の学問領域を開拓している。 ・研究対象地域の使用言語による研究発表を行い、論文を作成できる。 教育課程編成方針 (カリキュラム・ポリシー) ・研究対象とする文化に関する最新の情報を知り、最先端の研究状況を理解する。 ・文化の相関性と相対性に立脚した思考から、重層的な研究を展開する能力を養う。 ・様々な学問領域をリンクさせる思考から、新たな発展領域を創出する能力を養う。 ・研究対象地域の言語による原典や研究論文を理解する能力の向上を目指す。 入学者受入方針 (アドミッション・ポリシー) ・多様な文化領域に対する広汎な知識と、研究テーマに関する高度な専門知識を有している人。 ・文化の相関性と相対性に立脚した、論理的な思考に基づく、事象の分析と解明ができる人。 ・従来の学問領域に拘泥しない、新視点の研究を試みている人。 ・綿密な計画を立て、研究に必要な言語を駆使して調査・研究活動を行い、研究成果を論理的にまとめて発表することができる人。 -25-

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