2022年 大学院要覧
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-24- 心理学専攻 博士課程前期 3つの方針 知識・理解 思考・判断 関心・意欲・態度 技能・表現 その他 学位授与方針 (ディプロマ・ポリシー) ・人間と社会に関わることがらについて広範な知識を有し、科学的・客観的理論と研究法を修得し、専門家としての実践力がある。 ・社会機構の複雑化、人間関係の多様化に対応した人間の行動法則や心の構造・機能の解明と判断が行える。 ・心理学の伝統を正しく受け継ぎ、新しい発展に寄与しうる能力を有する。 ・実証的な理論と研究法に立脚した高度なコミュニケーション能力を有し、実践における専門的技法を修得している。更に臨床領域においては臨床心理士第1種指定大学院に相応しい実践力を有している。 教育課程編成方針(カリキュラム・ポリシー) ・担当分野の専任教員による演習と講義を置く。更に専任教員の担当分野以外の領域を対象とする非常勤講師による演習と講義を置く。 ・心理学の観点から問題を設定し、思考・判断する高度な力を修得するための心理学研究基礎論を置く。更に臨床領域においては臨床家としての実践的思考・判断力を修得するための演習と実習を置く。 ・他領域の院生の問題意識及び研究テーマを知ることができる心理学研究基礎論を置く。 ・研究に必要な技能を修得するための特別研究を置く。更に臨床領域においては必要な実践力を修得するための演習と実習を置く。 ・一人一人の院生に教員全員が関わるとともに、院生間の情報の共有を図るための心理学研究基礎論を置く。 入学者受入方針 (アドミッション・ポリシー) ・心理学に関わる学部卒レベルの知識と理解を有し、心理学に関する英語文献が読める程度の語学力を有する人。 ・学部卒レベルの心理学的思考・判断力を有する人を希望する。更に臨床領域においては臨床家としての思考・判断力を修得しうる能力を有する人。 ・心理学の伝統を正しく受け継ぎ、人間の様々な分野における問題に心理学の立場から関わる力を有する人。 ・学部卒レベルの、問題の設定とその研究のための研究デザインの立案に関わる基礎的技能とコミュニケーション力を有している人。 心理学専攻 博士課程後期 3つの方針 知識・理解 思考・判断 関心・意欲・態度 技能・表現 その他 学位授与方針 (ディプロマ・ポリシー) ・専門分野において博士の学位を取得するに値する深い学術的知見と技術を修得している。 ・社会機構の複雑化、人間関係の多様化に対応した人間の行動法則や心の構造・機能の解明と判断が行える。 ・心理学の伝統を正しく受け継ぎ、新しい発展に寄与しうる高度な能力を有する。 ・実証的な理論と研究法に立脚した高度に専門的なコミュニケーション能力を有し、実践における専門的技法を修得している。 教育課程編成方針(カリキュラム・ポリシー) ・担当分野の専任教員による演習と講義を置き、更に個別の研究指導にあたる。必要に合わせて、専任教員の担当分野以外の領域を対象とする非常勤講師による演習と講義を置き、更に個別の研究指導にあたる。 ・心理学の観点から問題を設定し、思考・判断する高度な力を修得するための心理学研究基礎論を置き、更に個別の研究指導にあたる。 ・他領域の院生の問題意識及び研究テーマを知ることができる心理学研究基礎論を置き、更に個別の研究指導にあたる。 ・研究に必要な技能を修得するための特別研究を置き、更に個別の研究指導にあたる。 ・一人一人の院生に教員全員が関わるとともに、院生間の情報の共有を図るための心理学研究基礎論を置く。 入学者受入方針 (アドミッション・ポリシー) ・博士課程前期修了レベルの、高度な研究を行うために必要な心理学に関する知識と理解を有する人。 ・博士課程前期修了レベルの心理学的思考・判断力を有する人。 ・心理学の伝統を正しく受け継ぎ、人間の様々な分野における問題に心理学の立場から、博士課程前期修了レベルの関わる力を有する人。 ・博士課程前期修了レベルの技能表現を修得し、後期課程における研究において必要とされる高度な技能とコミュニケーション力を有している人。 -24-

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