2021年 履修の手引き
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-34- 本学では、留学を本学の教育課程の一環として位置づけ、海外の大学と協定を結び、学生を派遣する協定大学留学制度を実施しているほか、協定大学以外の大学への留学を希望する学生のために認定大学留学制度を設けています。また、長期休暇中には複数の海外短期研修プログラムが行われています。 海外留学・海外短期研修には次のものがあります。 本学と協定を結んでいる海外の大学に留学する制度です。留学期間は修業年限に算入され、本学の開講科目に内容が相当する場合は、30単位を上限に該当する本学開講科目の単位として認定されます。志願者は、本学所定の選考を経る必要があります。 協定校のうち、本学から留学学生を派遣する大学は次のとおりです。(下記協定大学は2021年3月現在) ①ウェルズリー・カレッジ(米国)②マギル大学(カナダ)③ノッティンガム大学(英国) ④ウォリック大学(英国)⑤ヨーク大学(英国)⑥ランカスター大学(英国) ⑦マウント・ホリヨーク・カレッジ(米国)⑧梨花女子大学(韓国)⑨ブリストル大学(英国) ⑩オレゴン大学(米国)⑪ボルドー・モンテーニュ大学(フランス)⑫ウプサラ大学(教育学科)※1(スウェーデン)⑬逢甲大学(建築専業学院)※2(台湾) ※1全学科からの留学が可能※2住居学科からの留学が可能 協定大学以外の海外の大学に、事前に本学の承認を得て留学する制度です。協定大学留学と同様に、留学中の期間は修業年限に算入され、30単位を上限に本学の卒業単位として認定されます。志願者は、事前に所属学科長や指導教員に相談の上、自分で留学志望大学に出願し、留学志望大学から入学許可を得ます。 認定大学留学制度は、語学研修からスタートすることも可能です。また、半期留学も認められます。詳細は国際交流課で確認してください。 長期休暇(夏季・春季)を利用して行われる大学公認の海外研修プログラムです。単位認定される場合があります。詳しくは3月下旬~4月頃の一覧掲示や説明会案内を参照してください。 留学を希望する学生を対象に、年に数回、留学説明会等を行っています。詳細は、国際交流課で確認してください。 本学では、同志社女子大学(京都府)と学生交流協定を締結し、相互に学生を派遣する制度を実施しています。 この制度は、本学に1年以上在学し、派遣時に2・3年次の学生を対象として、1年間同志社女子大学で希望する科目を履修するものです。この1年間は本学の在学期間および修業年限に算入されます。 また、同志社女子大学で修得した単位のうち、本学の開講科目に内容が相当する科目は、本学における所属学科の履修登録上限単位を超えない範囲で、該当する本学開講科目の単位として算入することも可能です。同志社女子大学での講義内容は、同志社女子大学ホームページ(http://www.dwc.doshisha.ac.jp/)で確認できます。 詳しくは本学ホームページおよび、7月に学修支援課で配布する募集要項を参照してください。 4海外留学・海外短期研修について 協定大学留学認定大学留学大学留学海外短期研修短期研修5同志社女子大学との学生交流について

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