2021年 履修の手引き

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－198－ 【キャリア女性学副専攻】は、人間社会学部の２０１８年度までの入学者を対象とし、２０２１年度卒業者までが適用となります。人間社会学部の各学科では主専攻として学科専門科目を学び、卒業のために必要な～単位を取得することになります。副専攻は、人間社会学部が開いているさまざまな授業科目のなかからあらたに＜キャリア女性学＞という観点で組立て授業科目を履修することにより、生涯のキャリアを考える基礎的な知識を得られるように提供する専攻です。卒業時には、学士の学位とは別に、キャリア女性学副専攻修了証書を得ることができます。人間社会学部の＜キャリア女性学＞は、現代女性の生涯を視野にいれたキャリアを形成するために必要な知識や現状を学ぶことをめざしています。女性たちのさまざまな職業を知り、結婚や子育てを含めたライフコースの多様性を理解し、現代女性が生き生きとした人生を設計することを応援します。【履修上の注意】キャリア女性学副専攻の履修については、以下のとおり注意してください。キャリア女性学副専攻は、年度までの人間社会学部入学者までを対象とし、年度卒業者までが適用となります。年度の目白地区へのキャンパス移転に伴うカリキュラム変更により、年度は休講や閉講のキャリア女性学副専攻対象科目が多くあります。休講や閉講により履修不可科目が多い科目群については、年度に限り、読替科目を設置しております。必ず副専攻対照表をご確認ください。また、各科目の履修方法については、提供学科の授業科目表の履修方法を確認してください。【キャリア女性学コア科目と３コースについて】キャリア女性学コア科目は、現代女性のさまざまなキャリアのあり方、問題解決の方法、職業について生き方、働き方を考えるための科目をおいています。キャリア女性学副専攻をとる人は、必ずコア科目を構成する四つの科目群それぞれから一科目以上を履修することになります。キャリア女性学コア科目で、キャリア女性学の基礎を学びます。・地域・行政コースは公務員になりたい人、将来ＮＧＯやＮＰＯなどを組織運営したい人に向いたコースです。・国際活動コースは、国際機関で働いてみたい人、企業の海外関係部署や外資系企業で働くことを考えている人、旅行業務を担当したい人、留学を目指す人、翻訳家になりたい人などの基礎的知識が得られるコースです。・情報メディアコースは、コンピュータ関連会社に入って基本情報処理技術者を目指す人、コンピュータ・グラフィックス関係の資格がほしい人に向いたコースです。【履修方法について】各コースの履修方法はつぎのとおりです。但し、履修できるコースはいずれかの１コースに限ります。コース名 単位数 履修方法 地域・行政 コース 29単位 ①キャリア女性学コア科目の各群から8単位②規範領域から4単位 ③経営領域から4単位④公共領域から8単位⑤関連領域から4単位 ⑥「地域活動講座」必修1単位（2021年度履修に限り「社会連携を学ぶ」が対象） 国際活動 コース 31単位 ①キャリア女性学コア科目の各群から8単位 ②語学領域から同一言語を計単位…＊ ③関連領域から計8単位（組織･地域･歴史･文化の分野から各2単位） ④国際･情報領域から2単位 ⑤「国際活動講座」必修1単位（2021年度履修に限り「社会連携を学ぶ」が対象） 情報メディア コース 29単位 ①キャリア女性学コア科目の各群から8単位 ②情報基礎領域から4単位③システム･メディア領域から12単位 ④情報社会領域から4単位 ⑤｢ｺﾝﾋﾟｭｰﾀﾗｲｾﾞｲｼｮﾝと現代の諸問題｣必修1単位 （2021年度履修に限り「多様な働き方とキャリア」が対象） 外国語の単位免除について…＊①「異文化体験学習」「言語コミュニケーション」の単位を修得した学生はフランス語４単位分を免除する。したがって、残り単位で語学領域の条件を満たす。②ドイツ語・フランス語・中国語・イタリア語・韓国語の初級学力認定に合格した学生は、語学領域のうち、合格した言語の４単位分を免除する。したがって、残り単位で語学領域の条件を満たす。③「韓国語学・文化研修」に参加し、「韓国語韓国文化体験学習」として２単位が認定された学生は、韓国語２単位分を免除キャリア女性学副専攻（人間社会学部年度入学者まで）