2025年 履修の手引き
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□ □□□□□□学校教育の意義や教師の役割を踏まえ、社会と教育の変化に対応するために必要な知識と技能を修得している。【大学□□□】□□□□□□□教育的事象や社会の諸問題を、教育に関わる幅広い学問領域に基づく視点と方法論を用いて論理的に説明できる。【大学□□□】□□□□□□□人間と社会の可能性を理解し、教育の望ましいあり方について専門的知識を教育実践と結び付けて探究できる。【大学□□□】□□□□□□□専門的知識を活用し、学修者のライフステージに応じた教育を行ったり学びを支援したりする力を修得している。【大学□□□・□□□・□□□】□□□□□□□自らの学びを継続し、他者と協働して、教育を核とする社会システムをよりよく発展させていく態度を身につけている。【大学□□□・□□□・□□□】□-356-学学 科科 のの 33 方方 針針((教教育育学学科科))□学学位位授授与与方方針針((デディィププロロママ・・ポポリリシシーー))□□□□□□教教育育課課程程編編成成方方針針((カカリリキキュュララムム・・ポポリリシシーー))□□□□【教育課程・教育方法】□教育学科では、生涯にわたる人間の成長を教育学の幅広い基礎知識と深い専門知識に基づいて理解し、教育に関わる実践と諸問題の解決方法を複眼的な視点から探究する。そのうえで、教育コミュニケーションという側面から、多様な他者と協働し教育を核とした既存社会の変革と持続可能な社会の創造を主体的に推進できる人を育てていく。そのために、以下の能力を修得することを、教育学科の学位授与方針とする。□□□□□□□教育に関わる幅広い学問領域について、基礎的な知識・技能を修得している。【大学□□□】□教育学科では、ディプロマ・ポリシーに示した能力を育成するために、教育学の理論、教育学の方法論、教育実践論をバランスよく学びながら、同時□□に教育フィールドを対象とした演習や実習を行うことで、理論と実践の有機的な往還によって学びを深める教育を行っていく。□教育課程は、「教育学理論科目群」「教育学方法論科目群」「教育実践学科目群」「教育フィールド実習科目群」をそれぞれ導入・基礎・応用・発展と段階的および体系的に編成して実施する。教育学科における学修の総仕上げとして「卒業論文」を課す。□□教育学理論科目群□教育学の基本的知識・理論を学ぶために、教育に関わる哲学、歴史学、社会学、心理学、行政学等や、学校教育学、教育工学、生涯教育、国際教育等に関する科目から構成する。教職課程の「教育の基礎的理解に関する科目等」を含む。□教育学方法論科目群□主として、教育学の主要な研究方法である文献調査法、量的調査法、質的調査法等に関する科目(1~2年次)と、教育学の理論と教育的事象・社会の諸問題・教育実践を結びつけて教育のあり方を探究する教育学ゼミナールに関する科目(3~4年次)から構成する。グループワークや討論を通して多様な考え方を知る機会を設定し、自ら設定した問いについて多面的に考察し論理的に説明する力を身につけていく。□□教育実践学科目群□教育学の理論や研究知見を踏まえた教育プログラムを設計し、実践する力を身につけるための科目により構成する。学校における各教科の授業をはじめ、教科外の教育プログラムや、一般社会かつ幅広い対象への各種の教育プログラム等を、グループワークやフィールドワークを通して自分たちで作成し実施する。実践後の省察を含めたカリキュラム構成とし、よりよい教育実践を追究する力を身につけていく。教職課程の小学校「各教科の指導法」、社会教育士資格に関する科目を含む。□□教育フィールド実習科目群□学校現場や地域社会などのフィールドにおける実習や演習を行う科目により構成する。学校現場を観察したり、指導・支援の補助を体験したりする科目で、早期に教職への適性を判断する機会を設定する。また社会教育や国際教育に関するフィールドワーク科目により、多様な他者と教育を通したコミュニケーションを図り、視野を拡大する機会も設ける。これらの学修を通して、将来のキャリアを見据えた学びへと発展させていく。□□【学修成果達成のための科目】□□□□□教育学理論科目群□□□□□教育学理論科目群□□□□□教育学方法論科目群、教育学演習、卒業論文□□□□□教育実践学科目群、教育学演習、卒業論文□□□□□教育実践学科目群、教育フィールド実習科目群、資格科目□□□□□教育実践学科目群、教育フィールド実習科目群、資格科目□□□入入学学者者受受入入方方針針((アアドドミミッッシショョンン・・ポポリリシシーー))□□□□教育学科は、生涯にわたる人間の成長を教育学の幅広い基礎知識と深い専門知識に基づいて理解し、教育に関わる実践と諸問題の解決方法を複眼的な視点から探究する学科である。そのうえで、教育コミュニケーションという側面から、多様な他者と協働し教育を核とした既存社会の変革と持続可能な社会の創造を主体的に推進できる人を育てていくことを目指している。□□【求める学生像】□・教育に関わる幅広い学問領域に興味がある人□・学校教育の意義や教師の役割に関心がある人□・教育的事象や社会の諸問題に興味がある人□・教育の望ましいあり方を探究しようとする人□・学びを支援することに関心がある人□・他者と協働して社会をよりよく発展させていく意欲がある人□・自らの成長のために学び続けたいと望む人□□

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