2025年 履修の手引き
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系列□期□家□政□学□部□共□通□理念・目的□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 家政経済学科の学生は履修不可□-108- 単位数□開講□年次□選必□□後期□□□増茂智子□選必□□前□後□□□□選□□前□後□□□□選□□前期□□□勝又淳司□選□□前期□□□増茂智子□担□当□者□内村理奈□額田春華□川端有子□A□前期□□□□□□□□□□北澤裕明□榎本一郎□額田春華□川端有子□B□後期□□北澤裕明□松梨久仁子□C□前期□□小林富雄□□前)稲垣綾子□□後)竹田収□備□□考□□□□□□□□□□□□□履履修修方方法法□□家政学は、家族やコミュニティーを場として、人と人、人と環境との相互作用、およびそこに生起する諸問題・諸矛盾を把握し、より良い生活や社会を創造する複合領域の科学です。このため、現実の生活を客観的に把握し、問題を分析する力が求められます。私たちの生活は、衣食住をはじめ、育児・介護や就労所得など多面的な要素から成り立ち、総合的に営まれています。生活を部分的にではなく全体的にみて、生活そのものがもつ総合性を深く理解することも重要です。ゆえに、本学家政学部は、創立以来、家政学の幅広い領域の学科目を用意してきました。 家政学部共通科目は、こうした家政学の特徴を生かして、必修として「家政学概論」または「人間と生活」をおき、家政学の全体像を学ぶことを目的としています。また、各自の所属する学科以外の家政学科目を履修することによって、諸領域が複合的に関連して成り立つ生活の構造をとらえる手がかりとし、各学科で専門分野を学ぶ意義をより深めてください。自分の研究テーマが、社会的・文化的存在としての人間生活を支援し、支えることにつながっているのかがみえてくるでしょう。 人間の豊かな未来と家政学との深い関係性に気づくことを期待しています。 各学科の科目表の「家政学関連」系列の科目は教職「教科に関する科目」に位置づけられていますが、本来は家政学部共通科目であり、各学科の皆さんが専門性をいかして履修するとよい科目です。 授業科目名□家政学概論□人間と生活□家族関係論□消費者教育論□家庭管理論□<□□□□年度入学者より>□注1)家政学部共通科目は2科目4単位以上を必修とします。その中に「家政学概論」「人間と生活」の、いずれか1科目2単位を含めなければなりません。□注2)ただし、家政経済学科の学生は「家庭管理論」を履修することができません。□<□□□□年度入学者まで>□注1)家政学部共通科目は3科目6単位以上を必修とします。その中に「家政学概論」「人間と生活」の、いずれか1科目2単位を含めなければなりません。□注2)ただし、家政経済学科の学生は「家庭管理論」を履修することができません。□家家政政学学部部共共通通科科目目□□授授業業科科目目表表□□家家政政学学部部共共通通科科目目□□□□

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