2024年 履修の手引き
340/354

■■■ ■今日生じている生活上の諸問題について、社会構造的要因分析の視点を持つことができる。【大学■■■・■■ 】■■■■■■社会福祉の基本的な構造、制度・政策、方法についての知識を獲得し、社会福祉の機能を理解することができる。【大学■■■・■■ 】■■■■■■課題に直面する当事者や支援活動に従事する人など、様々な立場の人の背景や置かれている状況を正しく理解し、多様や価値観を受け入れることができる。【大学■■■】■■■■■■他者の意見と自身の意見を尊重し、他者と協働しながら思考して課題に取り組むことができる。【大学■■■】■■■■■■問題や課題を発見し、解決に向けた適切な方法とその過程を提案することができる。【大学■■ 】■■■■■■人権と社会正義の原理に基づいたソーシャルワークのあり方を身に付け、問題の解決に向けて行動できる。【大学■■■・■■■】■-338- 学学位位授授与与方方針針((デディィププロロママポポリリシシーー))■■■■■■■■教教育育課課程程編編成成方方針針((カカリリキキララムム・・ポポリリシシーー))■■■■【教育課程・教育方法】■社会福祉学科では、社会福祉的な視点から物事を把握する力および学科ディプロマ・ポリシーで示した能力の修得学学 科科 のの 33 方方 針針((社社会会福福祉祉学学科科))■ヘルスや困窮者支援などの社会福祉の多様な「現場」を実際に訪れ、課題に直面する当事者や支援活動に従事する人などの声に触れるとともに、問題の社会構造的要因分析の視点から学びを深める。■■福祉分野科目群(個別領域系)■「児童」「障害」「高齢者」「国際」「女性」「医療」「家族」「貧困」「メンタルヘルス」「労働」など自身の興味関心のある分野を深め、社会福祉の専門性を高める。■■福祉マネジメント科目群(個別領域系)■今日の福祉の動向を学ぶことのできる科目群である。たとえば、社会福祉行政における地方自治の現状と課題、市町村のあり方、社会福祉サービスの経営などを学ぶ。■■他学科連携科目群■「異分野連携実践演習」を通して、自身の専門を意識し、他者との協働・連携を学ぶ。■■【学修成果達成のための科目】■■■■■基幹科目群、福祉分野科目群、(実技・実践科目群)■■■ ■基幹科目群、政策科目群、(福祉マネジメント科目群)■■■■■基幹科目群、福祉マネジメント科目群、(政策科目群)(福祉分野科目群)■■■■■基幹科目群、福祉分野科目群■■■■■基幹科目群、実技・実践科目群■■■■■基幹科目群、実技・実践科目群、他学科連携科目群■■■■■基幹科目群、福祉分野科目群、他学科連携科目群、(実技・実践科目群)■■■入入学学者者受受入入方方針針((アアドドミミッッシショョンン・・ポポリリシシーー))■■■■社会福祉学科は、現実社会のあらゆる生活上の諸問題を解明し、より良い社会のあり方を考え、それを築くための実践的な方法を学ぶ学科である。専門の学びで身につけたコミュニケーション力・分析力・判断力を通じて、より良い社会の担い手として実践的に活躍できる人物の育成を目指している。■■【求める学生像】■・社会問題に関心があり、その解決の■■■社会福祉学科では、アジアの社会福祉教育のパイオニアとしての伝統を受け継ぎ、社会福祉に関する多彩な学問を従来の枠組みにとらわれず広い視野から学ぶことで、「共生社会」を実現するための意欲、深い知力、柔軟な思考を持った人材を育成することを目的とする。そのため、以下の能力の修得を教育上の目標とする。■■■■■■■■■■■■社会のあらゆる生活上の諸問題に関心を持つことができる。【大学■■■・■■ 】■のため、以下の科目群を配置し、社会福祉を段階的・体系的に学べるようにしている。初年次には問題・認識系(基幹科目群)科目、その後に専門的な知識や技術を深めるための制度・政策系(政策科目群)科目、方法系(実技・実践科目群)科目、個別領域系(福祉分野科目群および福祉マネジメント科目群)科目、■年次・■年次では総合系科目を配置している。また、他学科連携科目群も配置し、自らの専門を活かした学びができるのも特徴である。■■■本学科で提供する科目する科目は以下のとおり。■■基幹科目群(問題・認識系、総合系)■本学科の学生は全員■年次に基幹科目である「基礎演習」、「社会問題」、「社会福祉発達史」を履修する。これらの学びを通して、社会福祉のものの見方に幅広く触れる。また、大学での学びの基礎となる能力の修得も目指す。■また、本学の学生は全員■年次と4年次に■■名程度の少人数のゼミナール(「社会福祉演習Ⅰ・Ⅱ」)を履修する。ゼミナールは自身の興味関心に基づいて自由に選択できることが特徴である。学びの集大成として全員が■年次終了時には卒業研究として卒業論文の執筆に取り組み、その成果を発表する。卒業論文のテーマも自由に設定している。■■政策科目群(制度・政策系)■■年次後期からは社会福祉の基本的な構造を理解するための科目の履修が始まる。社会福祉行政、社会保障などの専門知識を深めるとともに、 年次には全員が「労働法」を学ぶことで、働く人の福祉、自身のキャリアについても考える。■■実技・実践科目群(方法系)■■年次後期にソーシャルワークの基礎を学んだうえで、 年次からはその専門知識をさらに深め、少人数クラスで実施する「ソーシャルワーク演習」「ソーシャルワーク実習指導」「ソーシャルワーク実習」を通して、ソーシャルワークの全体像の理解と修得を目指す。■また、 年次からはインタビュー、アンケート、フィールドワークといった社会調査の様々な方法を学び実践する科目も配置している。さらに、メンタル

元のページ  ../index.html#340

このブックを見る