2024年 履修の手引き
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■■■ ■多様な史資料を正確に読解し、歴史的事象を客観的に分析し、論理的な文章で表現できる。【大学■■ 】■■■■■■他者の意見を理解し議論するための十分なコミュニケーション力を有する。【大学■■■・■■■】■■■■■■歴史学を学んだ成果を活かし、現代社会の諸問題の解決、文化遺産の継承あるいは教育に主体的に貢献する意欲を持つ。【大学■■■・■■■】■-336- ■■■■教教育育課課程程編編成成方方針針((カカリリキキララムム・・ポポリリシシーー))■■■■【教育課程・教育方法】■■史学科では、ディプロマ・ポリシーに掲げる能力を段階的に習得させるために、以下のカリキュラム・ポリシーに則り、「方法科目」、「基礎演習」、「主題科目」、「演習」、「特別演習」および「卒業論文」を体系的に編成する。また、資格の取得に必要な専門科目を置く。なお、学科科目と学科ディプロマ・ポリシーとの対応は、カリキュラム・マップとして提示する。■■方法科目■■歴史学と関連諸科学に関する基本的な知識と視点、および論理的な思考方法を身につけるための導入科目として、1〜2年次に方法科目を置く。■■■基礎演習■■方法科目で習得した知識・技能を実学学 科科 のの 33 方方 針針((史史学学科科))■践する場として、1年次に「基礎演習■」を置く。2年次には、史資料・文献の読解力を養うため、「基礎演習■■」「古文書基礎演習」を置く。■■■主題科目■■2〜4年次に段階的に専門知識を修得するため日本史・西洋史・東洋史に関する講義科目を置く。また、日本と世界の文化・歴史に対する幅広い知識を持ち、理解を深めるため、歴史と関係の深い地理学・宗教学・博物館学等の人文社会系科目を置く。■■■演習・特別演習■■3〜4年次に、史資料の読解や調査を主体的に行い、調べたことを的確に表現し、他者と意見を共有・議論するコミュニケーション力の養成のため、演習科目を置く。■■■卒業論文■■4年次に大学での学修の集大成として、卒業論文を置く。一つのテーマについて自らの視点から論を展開し、学術論文としてまとめ上げる。■■資格科目■■中学校教諭一種免許状(社会)、高等学校教諭一種免許状(地理歴史)、博物館学芸員の資格に必要な専門科目を置く。■■■【学修成果達成のための科目】■■■■■方法科目、主題科目■■■ ■基礎演習、演習・特別演習、卒業論文■■■■■基礎演習、演習・特別演習■■■■■卒業論文、資格科目(教職・博物館学芸員)■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■入入学学者者受受入入方方針針((アアドドミミッッシショョンン・・ポポリリシシーー))■■■■史学科は、歴史学と、それに関連する分野(地理学・宗教学・博物館学)を学ぶ学科である。専門の学びを通じて論理的な考察力を養い、専門知識と思考力を活かして社会で活躍できる人物を育成することを目指している。■■【求める学生像】■・歴史や歴史的資料(史料)へ強い関心を持ち、深く学びたいという意欲のある人■・歴史的背景を踏まえて異文化や国際問題を理解する意欲のある人■・知的好奇心と探究心を持ち、主体的に学修や研究に取り組む意欲のある人■・人間とは何であるかを言語・文学・文化・歴史を通して学ぶ意欲のある人■・文学や文化的・歴史的遺産を通して■自分の生き方を考え、自己実現を達成■する意欲のある人■学学位位授授与与方方針針((デディィププロロママポポリリシシーー))■■■■■史学科では、人間の営みの集積である歴史に関する均衡のとれた幅広い知識に基づき、現代世界の諸事象について、氾濫する情報に惑わされず、時代に即した広い視野に立つ健全な批評精神を育むことを通じて、国際社会の一員として自立した生き方を主体的に切り拓いていく人間の育成を教育の目的とする。■■■■■■歴史に関する幅広い知識および■■歴史学の方法を修得している。【大学■■■】■

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