2024年 履修の手引き
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■■■ ■被服や衣生活における様々な課題に関連した情報やデータを収集し、体系的に分析・整理できる。【大学■■ 】■■■■■■人間生活における様々な問題や■■■■■人間、社会、自然、環境についての深い関心や、被服を通して人々の生活の質の向上に貢献したいという意欲を持つ。【大学■■■・■■■】■■教教育育課課程程編編成成方方針針((カカリリキキララムム・・ポポリリシシーー))■■■■【教育課程・教育方法】■被服学科では、ディプロマ・ポリシーに掲げる能力を段階的に習得させるために、以下のカリキュラム・ポリシーに則り、講義科目、実験・実習科目、演習・総合演習科目および卒業論文を置き、基礎科目から専門科目へと段階的に学べるカリキュラム構成とする。また、科目履修方法の指針となるコース制(ファッションサイエンスコース、ファッションアートコース、ファッションデザインコース)を設ける。さらに、資格の取得に必要な専門科目を置く。なお、学科科目と学科ディプロマ・ポリシーとの対応は、カリキュラム・ツリーとして提示する。■■講義科目■被服学の幅広い専門領域を総合的に理-330-学学位位授授与与方方針針((デディィププロロママポポリリシシーー))■■■■■■学学 科科 のの 33 方方 針針((被被服服学学科科))■■■被服学科では、被服に関する幅広い専門領域の学修を通して、被服や衣生活の創造に資する知識、技能、思考を科学的な視点から身につけ、豊かで充実した人間生活の実現や我々の生活における様々な問題の解決に貢献できる人材の育成を目指す。そのため、以下の能力の修得を教育上の目標とする。■■■■■■被服学における幅広い専門領域の知識、技能、思考を修得し、これを応用して被服や衣生活に関する新たな知見を科学的に理解し説明できる。【大学■■■】■課題を発見し、それらを科学的、創造的に解決するとともに、成果を適正に発信できる。【大学■■ ・■■■】■解するために、自然科学・人文科学・社会科学の領域から構成される講義科目を置く。産業界の知識も学修できるように企業人を講師とした科目も含める。■■実験・実習科目■講義科目の理解をより深め、被服に関する専門知識を実践的に学び応用できるように、実験、実習科目を置く。■■演習・総合演習科目■より専門的な分野の手法や知見を学び、他者ともコミュニケーションを取りながら課題を明確化する能力を養成するため、■~■年次に演習科目を置く。■■卒業論文■大学での学修の集大成として■年次に卒業論文を置く。自ら課題を見つけ、探究し、学術論文としてまとめあげるとともに、その成果を第三者に発表する。■■資格科目■衣料管理士(一級)資格取得のための専門科目を置く。繊維・ファッション業界必携の繊維製品品質管理士(■■■■資格取得を支援する課外講座を置く。また、中学校・高等学校教諭一種免許状(家庭)、司書、学校図書館司書教諭、博物館学芸員の資格取得に必要な科目を置く。■■【学修成果達成のための科目】■■■■■学科共通分野、材料分野、造形分野、衣環境分野、整理・染色分野、美学分野、消費分野の中の講義系基礎科目、講義系専門科目■■■ ■学科共通分野、材料分野、造形分野、衣環境分野、整理・染色分野の中の実験・実習系科目■■■■■衣服文化演習Ⅰ■Ⅱ、被服科学演習、被服学総合演習、卒業論文■■■■■衣料管理士(一級)資格取得に関連する専門科目■中学校・高等学校教諭一種免許状(家庭)等の資格取得に必要な科目■■入入学学者者受受入入方方針針((アアドドミミッッシショョンン・・ポポリリシシーー))■■■被服学科は、生活環境が著しく変化する現代において、時代に即した被服のあり方とは何かを科学的・文化的視点から総合的に追究する学科である。より良い人間生活の向上に役立つ被服を創造することで、繊維・ファッション業界などの多彩な分野で活躍し、社会に貢献できる人材の育成を目指している。■■【求める学生像】■・被服に関連する事象を総合的に理解しようとする人。■・被服を多角的視点から深く学び、人■間生活に役に立つ知識を獲得し、自ら■考え、社会へ提案する意欲のある人。■・何事にも一生懸命に取り組む姿勢があり、向上心を持つ人。■・幅広い知識を身につけ、衣生活をより快適に豊かにしたいという意欲のある人。■・自分の考えを文章や言葉で表現でき、コミュニケーションを図ることのできる人。■・被服分野の専門家として社会貢献したい人。■

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