2024年 履修の手引き
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■■-323- 地域や社会が抱える多様な課題について実践的に取り組み、社会で力を発揮するための豊かな行動力を身につける科目である。講義科目だけでなく、職業人との対話や自治体や企業と協働して進める実践的な取り組みを含む演習科目もある。■基基礎礎科科目目■■■心身の基礎的な教養を身につけるために、外国語、情報処理、身体運動から構成されている。所属する学科の専門科目を学修するための学問的基礎となるだけでなく、現代社会の一員として生きていくための基礎力を身につける。■・・外外国国語語■■((必必修修英英語語))■■■■■■英語によるコミュニケーション能力・プレゼンテーション能力の基礎を習得するため、1年次に1年間履修する。■・・外外国国語語■■((ドドイイツツ語語・・フフラランンスス語語・・中中国国語語・・韓韓国国語語))■■■■■■■■ドイツ語、フランス語、中国語、または韓国語を学ぶための科目。1年次に1年間を通して、少人数クラスで行われる。学生は、原則、学生の履修希望にそってクラス配属される。■・・情情報報処処理理■■■■■■■■現代社会に必須な情報科学・情報処理の基礎、および情報倫理を実践的に学ぶための科目。1年次に半年間履修する。■・・身身体体運運動動■■■■■■■■生涯の健康維持・増進のためには適切な運動が必要である。その理解を深め、スポーツ・身体運動を実践する能力を育成するため、1年次に1年間通して履修する。■教教養養科科目目■■■■様々な学問分野の科目から構成される。専門分野以外の幅広い知識を身につけるために講義形式で行われる授業である。中には、少人数クラスでアクティブ・ラーニングを中心とした授業もある。科目は、「多様な社会と人間の尊厳」「自然の摂理の探求」「知性と文化の系譜」の3つのテーマの科目群に分かれ、いずれのテーマの科目も必ず履修する。■■上記の基盤的科目群のうち、外国語(英語・ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語)および情報処理に関しては、上級レベルの力や高度な知識・技能を身につけるための関連科目も全学科の希望学生に提供する。この履修によって、ディプロマ・ポリシーで示す学修成果のレベルを超えたより高度な知識・技能を習得することも可能である。■■■■学科ごとの学位プログラムにおいては、学科の学問分野を踏まえた基礎的な科目および専門科目・プログラムが提供される。これらの科目、いわゆる学学科科科科目目は、4年間かけて学年ごとに体系的に履修を進めていく。講義形式だけでなく、アクティブ・ラーニングを主体とする演習形式や実験科目も数多く提供される。また、体験的なプログラムを提供する学科もある。■■本学では全ての学生に対し、卒卒業業論論文文・・卒卒業業研研究究・・卒卒業業制制作作(学科によっていずれかを指定あるいは選択)を必修としている。卒業論文・卒業研究・卒業制作は4年間の学びの集大成であると同時に、大学ディプロマ・ポリシーで定める様々な力を有機的に身につける機会である。■また、入学後すぐに、大学での学びに関する理解と生涯にわたる学びの導入を目的とした全学的な初初年年次次教教育育を行う。そこでは、入学までに培った知識・技能・態度などを振り返りつつ将来の目標を設定し、自己を成長させる意識を持たせる取り組みを、学修ポートフォリオ(マイステップ@■■■)を使って実践する。このポートフォリオを使った目標の設定・振り返りを4年間継続して行い、「生涯を通じて学ぶ態度」につなげていく。■○■通信教育課程について■■通信教育課程は、本課程に属する学科それぞれでディプロマ・ポリシーを策定し、その達成を目指したカリキュラムが用意されている。通信教育課程で提供する科目は以下のとおり。■基礎科目(外国語)■基礎科目(情報処理)■基礎科目(身体運動)■教養科目■家政学部共通科目■

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