2024年 履修の手引き
322/354

-320- ■■どまらず、より高度な学問的追究と批評精神をもって新しい文化の創造に貢献する自立した女性を育成することを目的とする。■ 2■日本文学科は、日本語及び日本文学を探究し、国際社会において日本文化の伝統を伝える担い手として、広く社会に貢献できる人材、高度の専門的研究の基礎となる知識・方法論を身につけ、学問の発展に寄与できる人材を養成することを目的とする。■ 3■英文学科は、英語による円滑なコミュニケーション能力と確かな文章表現力を養成し、英語の原文資料を通して、英語圏の文学・言語・文化・社会についての知識を深めていく。その上で、英語圏とは異なる視点に立脚した鋭い批判力と深い思考力を養い、広い視野と独創性、英語による力強い発信力を兼ね備えた国際人を養成することを目的とする。 4■史学科は、さまざまな地域や時代の歴史事象を探究することにより、多様な人間存在への考察を深めるとともに、膨大な歴史情報をまとめ上げるための思考力を身につけ、広い視野から現代世界を認識できる人材を養成することを目的とする。■■ (人間社会学部)■第5条■人間社会学部は、人間の視点から社会を、社会の視点から人間を、多様なアプローチのもとで専門的・実践的かつ総合的に学び、人間と社会についての幅広い教養と深い学識を身につけた意欲ある女性を育成することを目的とする。■ 2■現代社会学科は、身の周りから国際社会まで、多様な視点から現代社会を見つめ、問題意識をもつ感性、現場を調査する能力、情報を処理する能力、社会現象を深く分析する能力を養い、社会問題の解決に資する人材を養成することを目的とする。■ 3■社会福祉学科は、社会福祉に関する多彩な学問を広く深く学び、人間尊重の精神と社会・文化に関する深い教養を養うとともに、柔軟な思考で「共生社会」をつくり、多様化する社会問題に対して新しい福祉の創造に意欲をもつ人材を養成することを目的とする。■4■教育学科は、家庭、学校、社会における教育の営みについて理論的・実践的な理解を深め、人間形成について広い知識と深い洞察力を身につけ、併せて理論や洞察を実証的に確かめる方法と技術を修得した人材を養成することを目的とする。■ 5■心理学科は、人間の心理についての幅広い教養と深い学識を養い、現代社会が抱える多様な心の問題を科学的・実践的に探求し、解決し得る専門的な知識と能力を備え、豊かな感性をもって対応できる人材を養成することを目的とする。■■6■文化学科は、文化の生まれてくる背景を考えながら他民族、他国、他者の文化を掘り下げて理解するとともに、自国の文化や地域の文化に対する認識をも深め、国際的な視野をもって社会で活躍できる能力、独創的なものに挑戦できる創造力をもった人材を養成することを目的とする。 (理学部)■第6条■理学部は、実験的及び理論的な訓練を土台とした自然科学教育により、自然の真理を探求する論理的思考能力と創造力、そして複雑な現象に隠されている原理を発見し応用する力を兼ね備えた、自立した女性を育成することを目的とする。■■2■数物情報科学科は、数学あるいは物理学、及びこれらに密接に関連する情報分野の基礎を確実に身につけ、高度な論理性と広い科学的見識で問題解決にあたり、社会の各方面で活躍できる自立した人材を養成することを目的とする。■■3■化学生命科学科は、化学、生物学、並びに両者の融合分野である分子生命科学の教育・研究を通じて、社会における様々な局面で求められる的確な問題解決能力をもち、多様な分野で活躍できる人材を養成することを目的とする。■ (国際文化学部)■第7条■国際文化学部国際文化学科は、様々な地域や研究領域に存在する問題を自らつかみとり、それを国際的視野や学術的知見に基づいて理解・把握し、他社と協力しながら解決を模索することを通して、新たな文化や社会の構築に主体的にかかわることができる人材を養成することを目的とする。■(建築デザイン学部)■第8条■建築デザイン学部・建築デザイン学科は、住居学及び建築学の視点から住居から都市までの生活環境を総合的に理解し、住生活を包含する豊かな環境をデザインできる専門性の高い人材の養成を目的とする。

元のページ  ../index.html#322

このブックを見る