2023年 履修の手引き
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-72- 本学の基礎英語教育の大きな目的は、グローバル社会における世界共通語としての英語を修得することにより、異なる言語・文化がもつさまざまな価値観やものの見方に対する寛容な理解と複眼的な視点をもつバランスのとれた人間を育てていくことです。具体的には、高校までに培った英語の基礎力をもとに、ことばへの知的関心を高め、地域社会の一員として必要な英語によるコミュニケーション能力を養うことを目的とします。必修科目では特に、英語による自己発信方法としてのプレゼンテーション能力を養成し、また、意欲ある学生が継続的に英語を学べるような選択科目を設置しています。 11.. 必必修修英英語語のの科科目目のの内内容容ににつついいてて 1年次にプレゼンテーション・イングリッシュa, bとアクティヴ・イングリッシュa, bの合計8単位を指定されたクラスで必修科目として修得しなければなりません。 科科目目 内内容容 プレゼンテーション・イングリッシュa, b 英語でプレゼンテーションをするための基本的なスキルを学びながら、表現力やコミュニケーション力を養成するクラスです。 アクティヴ・イングリッシュa 英語の文法力や語彙力を強化しながら、英文を読み解く力を養成するクラスです。 アクティヴ・イングリッシュb 英語を聞く力と話す力を養成するクラスです。 22..技技能能審審査査等等のの合合格格にによよるる単単位位認認定定ににつついいてて 技能審査合格による単位認定を希望する学生は、所定の技能審査に合格又は既定の点数を取得し4月初旬の申請時期に申請する必要があります。詳細は「技能審査等の合格による単位認定について」を確認してください。 33..必必修修英英語語のの再再履履修修ににつついいてて 単位未修得科目 再履修可能な科目 プレゼンテーション・イングリッシュa プレゼンテーション・イングリッシュa プレゼンテーション・イングリッシュb プレゼンテーション・イングリッシュb アクティヴ・イングリッシュa アクティヴ・イングリッシュa アクティヴ・イングリッシュb アクティヴ・イングリッシュb ・ 4年次後期に限り、4年次前期において修得できなかった必修英語科目の単位については、単位未修得科目に関わらず必修英語科目の中より、後期に再履修することができます。 ・ 4年以上在学し、9月卒業を希望する場合は、4年次までに修得できなかった必修英語科目の単位については、単位未修得科目に関わらず必修英語科目の中より、前期に再履修することができます。 ・ 家政学部・文学部・理学部の学生は、家政学部・文学部・理学部のクラスで、人間社会学部・国際文化学部の学生は、人間社会学部・国際文化学部のクラスで再履修しなければなりません。 ・ 英文学科の学生は、英文学科の指定するクラスで再履修しなければなりません。 前期・後期にかかわらず前期始業時に、必ず再履修の登録をしてください。申請した再履修の登録の訂正、変更、取り消しはできません。 44..選選択択英英語語のの履履修修ににつついいてて 1. 受講希望者多数の場合は、人数制限および人数調整を行うことがあります。 外外国国語語 英英語語(2021年度入学者より) 申申請請・・登登録録

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