2023年 履修の手引き
50/420

-48- ※オオフフィィススアアワワーー・・・学生と教員のコミュニケーションを充実させるために設けられた時間帯のことです。 この時間帯には、学生からの授業内容等に関する質問や勉強の方法、さらには就職や将来の進路について個人的な相談を受けるために、教員が研究室で待機しています。 (各学科専任教員のオフィスアワー一覧は本学ホームページに掲載されています。) 本学では、みなさんの学修意欲を高め、学修成果の効果的な達成を促すことを目的に、より早い段階から成績不振を把握して学修支援を行うための個別指導体制をとっています。 11..個個別別指指導導のの対対象象ととななるる成成績績不不振振のの基基準準個別指導の対象となる成績不振の基準は、以下(1)と(2)のいずれか一方の項目に該当する場合としています。 ((11))当当該該年年度度学学期期毎毎ののGGPPAAポポイインントト11..33未未満満 ((22))学学科科にによよりり定定めめらられれたた修修得得単単位位数数((GGPPAA対対象象授授業業科科目目)) この他、学科毎に追加で基準が定められている場合もありますが、その場合は学科から周知されます。 基準に該当する場合でも、特別の事由があると学科が判断した場合はその対象となりません。22..個個別別指指導導のの内内容容及及びび時時期期 学科長、学科アドバイザー、その他の教員により個別面談を実施し、履修登録や成績改善に向けた指導を行います。必要に応じて、保証人との三者面談を実施する場合もあります。 個別指導の時期は、原則として前期及び後期の成績開示後から履修登録完了までの間にそれぞれ1回行い、必要に応じて継続的に実施します。 成績不振の原因・理由等が特定できた場合、改善に向けた支援策として所属学科による補習の実施をはじめ、身体的・精神的な要因の場合は、保健管理センター・カウンセリングセンター等と、経済的な要因の場合は学生支援課との連携をとります。 上記の個別指導、生活指導等を行っても学力不振が続いた場合に限り、年次終了時点で通算ポイント未満の学生には、進路指導の一環として退学勧告を行う場合があります。この場合の「勧告」とは、傷病などやむを得ない事情が無いにもかかわらず、修学状況が著しく不良な場合に、進路変更のきっかけとするために、学生に自主的な判断を促すものです。GGPPAA制制度度をを活活用用ししたた個個別別指指導導ににつついいてて

元のページ  ../index.html#50

このブックを見る