2023年 履修の手引き
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-408- 教教育育課課程程編編成成方方針針カカリリキキュュララムム・・ポポリリシシーー・基礎的英語力養成のための必修科目を置く。とりわけ「ライティング」については、ベーシック・ライティング(年次)、アカデミック・ライティング(年次)、卒業論文セミナーⅠ(年次)、卒業論文セミナーⅡ(年次)と、段階を踏んだ教育を行い、卒業論文(年次)を学科での学修の集大成とする。・学科専門分野(イギリス文学、イギリス文化研究、アメリカ文学、アメリカ研究、言語・英語研究)それぞれの講義科目と演習授業で原典資料に触れ、多様な解釈と方法論を学ぶことにより、読解力と分析力を養う。・少人数クラス、演習授業での発表と討論を積み重ねることにより、問題意識を高め、課題に自発的に取り組む姿勢を育む。他人の発表への建設的批評力、自己に向けられた意見を謙虚に聴く力を養い、協調性と独創性をともに追求する態度を育てる。・基礎的総合的な英語力養成に力を入れるが、とりわけ英語での「ライティング」と「プレゼンテーション」の訓練により、自らの思考を文章及び口頭で論理的に表現する力を養う。・学科専門分野以外にも設置している科目群を履修することで、実務力と教養力の強化を図る。・中学校・高等学校教諭一種免許状(英語)の資格を取得するための専門科目を置く。・早期英語教育の専門家を養成する。入入学学者者受受入入方方針針アアドドミミッッシショョンン・・ポポリリシシーー))・より高度な英語力修得のために必要な英語に関する基本的な知識を身に付けている。・英米を中心とした英語圏に関して基本的な知識を持ち、更に専門的な知識を身に付け、理解を深めたいと思う人。・国際的視野とは何か、批判的にものごとを捉えるとはどのようなことか、思考し、学び、自ら発信する力をつけたいと思う人。・英米を中心とした英語圏の文学、歴史、言語、文化、社会を学ぶことを通じて異文化への関心を高めるとともに、自己をとりまく世界についても見つめ直し、積極的に社会に貢献したいと考える人。・将来英語圏の大学に留学し、国際的に活躍したいと考える人。・英語運用能力の基礎を身に付けている人。・社会的な視野のもとに自己表現ができるようになりたい人。・中学校・高等学校教員一種免許状(英語)を取得したい人。・早期英語教育の専門家となって活躍したい人。・そのほか、日本語教員、司書、学校図書館司書教諭、博物館学芸員等の資格を取って、専門的に活躍したい人。 史史学学科科つつのの方方針針知知識識・・理理解解思思考考・・判判断断関関心心・・意意欲欲・・態態度度技技能能・・表表現現そそのの他他学学位位授授与与方方針針デディィププロロママ・・ポポリリシシーー))・人間の営みの集積である歴史に対して、均衡のとれた幅広い知識を修得している。 ・異文化について深い知識・理解を持ち、自らの属する文化を客観的に理解できる。・健全な批評精神に基づき、歴史を客観的、論理的に認識できる。 ・専門的知識と教養を本学の建学の精神と結びつけ、時代に即した思考・判断力を持ち、国際社会の一員として自立した生き方を切り拓いていくことができる。・現代世界の諸事象について、先入観に囚われず、その歴史的背景に照らして客観的に理解することができる。 ・多様な史資料の探索と読解に主体的に取組むことができる。・氾濫する情報に惑わされず、広い視野から客観的に分析できる。 ・英語に加え第三の言語の基本を身に付け、文化的背景の理解に基づいた運用ができる。 ・獲得した知見を的確に表現し、他者の意見を理解し議論するに十分なコミュニケーション力を有する。 教教育育課課程程編編成成方方針針カカリリキキュュララムム・・ポポリリシシーー・導入科目として、日本史・西洋史・東洋史の概説科目や基礎演習を置く。 ・段階的に専門知識を修得するため日本史・西洋史・東洋史に関する講義科目を置く。 ・日本と世界の文化・歴史に対する幅広い知識を持ち、理解を深めるため、歴史と関係の深い地理学・宗教学・博物館学等の人文社会科学科目を置く。・歴史学及び関連諸科学の基本的姿勢、多角的な視点、史資料による裏づけ、論理的な推論による客観的な思考能力を養うため導入科目として方法科目を置く。・一つのテーマについて調べ、自分の視点から、論を展開し、一貫性のある構成でまとめることにより、大学での学修の集大成として卒業論文を置く。・歴史上の女性の生き方を視野に入れた諸科目を置く。・史資料の読解や調査を主体的に行うための演習科目を置く。 ・文献以外の史料の探求方法を学ぶため考古学の科目を置き、博物館見学やフィールドワークを支援する。・史学科での学修を具体的な仕事に応用するため、文学部コース制の「文化財コース」「文化マネジメントコース」「観光・文化コース」を置く。・外国語能力・異文化理解を促進するための語学文化短期研修を置く。・大資料・文献の読解力を養うため、「古文書基礎演習」「資料基礎講読」を置く。・外国語文献の読解のため、英語以外の諸外国語科目を置く。・調べたことを的確に表現し、他者と意見を共有・議論するコミュニケーション力養成のため、多様な演習科目を置く。・文化財の調査・保護の方法を実践的に学ぶ「文化財学」を置く。・中学校教諭一種免許状(社会)、高等学校教諭一種免許状(地理歴史)、博物館学芸員の資格に必要な専門科目を置く。

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