2023年 履修の手引き
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-404- 置く。・4年間の学修の集大成として卒業研究を必修とする。・食物学専攻では、総合的な食物のスペシャリストとして活躍できる専門知識を学修できるような授業科目を置く。・管理栄養士専攻では、栄養士法に基づく所定の科目を置き、栄養士資格を取得し、管理栄養士国家試験受験資格が得られるものとする。更に、保健、医療、福祉の場における科学的進歩に対応しその中核を担うことができるように基礎科学の修得達成度を高める配置とする。・管理栄養士専攻では、課題の解決において生命の尊厳について理解し、優先的に考える思考と判断力を養う。・食物学専攻では「食品開発学特論」等の科目により、専門分野に関する興味や責任を持つように促している。・管理栄養士専攻では、人間の生命活動と社会活動に対する興味を喚起し、生命を守る者としての自覚と責任を持ち、自発的・積極的に学修と実践活動に臨む態度が養成されるように配慮している。・実践的な技能が修得できるように実験・実習科目を置く。・表現力の向上ができるように、発表形式の演習・実習科目を置いている。・管理栄養士専攻では、対人業務及びチーム医療を担えるように、他者とのコミュニケーション能力の開発を促す。うな授業科目を置く。・フードスペシャリスト資格の取得に関する科目を置く。・食物学専攻では、中学校教諭一種免許状・高等学校教諭一種免許状(家庭)の取得に必要な「教科に関する科目」を置く。・管理栄養士専攻では、栄養教諭一種免許状の取得に必要な「栄養に係る教育に関する科目」を置く。入入学学者者受受入入方方針針アアドドミミッッシショョンン・・ポポリリシシーー))・高等学校で履修した諸科目について充分な基礎知識が定着している。特に、生物・化学について基礎的な知識を有し、食物に関連する事象を科学的に理解し捉えることができる人。・生活や社会における様々な食に関する事象について多面的に考察し、自分の考えをまとめることができる人。・食物学専攻では、家庭や社会における様々な食に関する問題に関心を持ち、身に付けた知識・技術をこれらの問題解決に役立てたいと考えている人。・管理栄養士専攻では、管理栄養士免許を取得して、その専門的知識と技能を保健、医療、福祉等の分野において生かして社会に貢献したいと考えている人。・自分の考えを、文章や言葉で他者にわかりやすく伝えることができる人。 住住居居学学科科つつのの方方針針知知識識・・理理解解思思考考・・判判断断関関心心・・意意欲欲・・態態度度技技能能・・表表現現そそのの他他学学位位授授与与方方針針デディィププロロママ・・ポポリリシシーー))・広い視野から住居や地域を理解できる。・居住環境デザイン専攻では、住生活の歩みと現状を理解できる。・建築デザイン専攻では、建築設計に必要なことの基本を理解できる。・自然科学、情報処理技術等の知識を用い、生活環境に関わる問題を論理的に分析できる。・居住環境デザイン専攻では、住生活の向上を促す様々な技術を踏まえ、生活環境の住みよさを考えることができる。・建築デザイン専攻では、生活者の視点で、住宅・建築の様々なテーマを考えることができる。・住宅の内・外空間について、家族、ライフスタイル、歴史文化、安全性、快適性等多角的に考えることができる。・居住環境デザイン専攻では、近隣や地域を含めた住環境において、様々な住民が住みよいとされるような環境改善を指導できる。・建築デザイン専攻では、住宅・建築に対して機能的、合理的に考え、更に美的センスを生かすことができる。・住宅・建築を居住者や利用者の立場から考え、デザインすることができる。・居住環境デザイン専攻では、プレゼンテーション及びコミュニケーション能力を高め、専門の立場から社会的発言ができる。・建築デザイン専攻では、設計能力、コミュニケーション能力を高め、専門の立場から社会的発言ができる。教教育育課課程程編編成成方方針針カカリリキキュュララムム・・ポポリリシシーー・初年次教育の科目として、基礎数学、基礎物理、力と形、絵画デッサン、空間デザイン基礎を置く。・専門的な知識を修得するために、住生活・計画系、構造系、設備系の講義科目を置く。・子どもから高齢者まで様々な人たちが快適に暮らせるような住環境を考えるための科目を置く。・居住環境デザイン専攻では、生活者の立場から見た体験型の科目を置く。・建築デザイン専攻・専門性を高めるために実践的・実務的な科目を置く。・居住環境デザイン専攻では、居住環境分野の学際性を追求する選択科目を置く。・建築デザイン専攻では、高度な問題や、設計課題に取り組める選択科目を置く。・住宅の設計を修得するために、基礎製図Ⅰ・Ⅱや設計製図、住宅設計の実技科目を設け、それらを必修とする。・一級建築士の受験資格の指定科目を必修科目とする。・建築デザイン専攻では、技術士補の資

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