2023年 履修の手引き
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-397- 平成年4月1日制定改正平成年4月1日年4月1日(趣旨)第1条この規程は、日本女子大学学則第1条第2項に基づき、各学部・学科・課程等の人材の養成に関する目的、教育研究上の目的を定めたものである。(家政学部)第2条家政学は人間の生活を科学する実践的総合科学である。家政学部では生活の科学を学び、生きる力を養うとともに、生活の質を向上させ社会をより豊かにする力を持ち、人類の健康、安全、福祉に貢献したいという意欲あふれる女性を育成することを目的とする。 2児童学科は、子どもの成長・発達や子どもを取り巻く環境を総合的に研究し、実際に子どもと触れ合うことを通して理解を深め、理論と実践をバランスよく学ぶことにより、子どもに関する問題を解決できる人材を養成することを目的とする。3食物学科は、食品、調理、栄養、医学など食関連諸科学を学び研究し、その専門知識と技能、考察力をもって、人々の健全な食生活の推進と健康の維持増進、疾病の治療に寄与し、食に関する問題の解決を目指して社会に貢献できる人材を養成することを目的とする。 4住居学科は、住宅から 公共建築、都市にいたるまでのあらゆる生活空間を学術・技術・芸術的側面から学び、生活者の視点から、安全でかつ健康的な建築・都市・生活環境の計画・デザインを通して社会に貢献できる人材を養成することを目的とする。 5被服学科は、さまざまな環境に生きる人の生活を、より安全に快適に豊かに楽しくする役割を担う被服を、科学的・文化的視点から総合的に解明し、新しい時代の衣生活を創造する能力を持ち、被服を通して社会に貢献できる人材を養成することを目的とする。 6家政経済学科は、時代とともに複雑化する生活の諸問題について、経済学を基に家政学や政治学・法学、経営学等の成果も取り入れて分析・研究・考察し、その解決方法を探るとともに、自ら問題を発見し解決していくことのできる人材を養成することを目的とする。 (家政学部通信教育課程)第3条通信教育課程では、家政学部の教育上の目的に則り、人間が生きるために欠かせない衣・食・住のあり方について、また子どもの環境について総合的に科学し、専門的に学修した知識を実生活や職場で役立てることのできる人材を育成することを目的とする。 2児童学科は、子どもの成長・発達や子どもを取り巻く環境を総合的に研究し、実際に子どもと触れ合うことを通して理解を深め、理論と実践をバランスよく学ぶことにより、子どもに関する問題を解決できる人材を養成することを目的とする。3食物学科は、食品、栄養、調理を中心とした食と生活にかかわる諸科学を広く学び、食についての正しい科学的知識を修得し、その知識を生活及び社会において人々の健全な食生活の推進と健康の維持増進のために活かして社会に貢献できる人材を養成することを目的とする。4生活芸術学科は、被服学と住居学について科学的・文化的・芸術的な側面から総合的に理解を深め、広い視野と専門的知識を生かして生活環境の問題解決と向上のために考え、実践する力をもった人材を養成することを目的とする。 (文学部)第4条文学部は、日本並びに諸外国の文学・言語・歴史の探究を通して自己と世界についての認識を深め、単なる実用性にとどまらず、より高度な学問的追究と批評精神をもって新しい文化の創造に貢献する自立した女性を育成することを目的とする。 日日本本女女子子大大学学人人材材養養成成・・教教育育研研究究上上のの目目的的にに関関すするる規規程程 人材養成・教育研究目的

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