2023年 履修の手引き
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-242- ①①家家政政経経済済のの領領域域のの中中でで、、自自分分のの興興味味ああるるテテーーママをを見見つつけけままししょょうう。。②②自自分分のの興興味味ののああるる専専門門書書ををたたくくささんん読読みみままししょょうう。。③③社社会会的的関関心心をを深深めめるるここととでで、、積積極極的的にに学学んんででみみままししょょうう。。 経経済済学学はは、、企企業業やや産産業業界界のの発発展展ののたためめののももののででははななくく、、生生活活のの視視点点かからら勉勉強強ししててここそそ家政経済学科では身近な生活問題からグローバルな環境問題まで、経済学を基礎にし、家政学や政治学・法学、経営学など社会科学の知識を生かし、生活の視点から追究しています。経済学は企業や産業界の発展のためでなく、男女を問わず、人が生活していくための社会的条件としての経済活動について理解を深めるためにこそ、勉強すべきととらえています。現代の生活問題は「環境に負担をかけない暮らしをしたい」「女性も能力を発揮して働きたい」「家庭も仕事も大事にしたい」「誰もが安心して暮らせる地域社会をつくりたい」など、複合的で一つの学問では解決できません。幅広い学問を扱う家政経済学科は、このような問題を解決したい人に最適な学科といえるでしょう。自自分分のの将将来来ややキキャャリリアアににつつななげげてて学学ぶぶ大学生活や自分の将来の職業についてまだ漠然と考えている人にとっても、幅広く学べる家政経済学科はさまざまな可能性や夢の実現に向かって、ともに歩んでいくことができるところです。また、学科の特色として本学家政学部では唯一家庭科の教員免許だけでなく、社会公民の教職免許を取得することができます。家庭生活、職業生活、公共生活、それらを総合した「生活」は大人であれば誰にでも、いつでも、そして一生涯あるものです。しかし、女性にとっても男性にとっても“ワーク”と“ライフ”、そして“パブリック”はアンバランスであり、“幸せ”なくらしを実現する社会的条件はまだまだ不十分です。これらの問題に、女子大学にしかない家政学部にある社会科学系のこの学科で取り組んでみてください。①①経経済済・・経経営営とと公公共共・・生生活活ののココーースス選選択択ゼミでは社会・経済問題をリアルタイムで把握できるように、理論に加えて社会調査の方法、統計の分析手法を学び、体系的に考える訓練をします。各ゼミは9人程度で、3年次に専門研究、4年次に卒論研究を行います。 ③③個個性性がが生生ききるる少少人人数数ゼゼミミ環境や福祉等の生活問題に取り組むNPO/NGOなどの市民組織について学習し、身近な地域やグローバルに活躍できる人材を育成しています。経済に関する英語教育にもカを入れています。②②身身近近なな地地域域かからら国国際際化化をを考考ええるる家庭科・社会/公民の教職、消費生活アドバイザーなどに挑戦できます。④④幅幅広広いいキキャャリリアア形形成成のの可可能能性性専門教育4つの特色家政経済学科の専門教育学科教員からのメッセージ基礎科目を共通に修得し、さらに個々の関心に応じて、より専門的な経済学を学ぶ経済・経営コースと、家庭生活・公共の問題を中心に学ぶ公共・生活コースに分かれます。

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