2023年 履修の手引き
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-222- 生生活活者者ととししててのの視視点点かからら、、生生活活ししややすすいい住住居居やや地地域域環環境境をを考考ええるる――ライフスタイルの多様化する現代社会において、常に生活者の視点に立ち、人生のあらゆるライフステージを快適に美しく暮らすための住環境を提供していくこと――住居学科では、そのような実践的な力を身につけて、知識を総合化し、具体的に提案・創造できるスペシャリストを育成していきます。本学科のカリキュラムは、建築・住居系の学科を持つ他校と比べ、伝統的にデザイン教育が充実していることが特徴といえます。自自分分のの将将来来ややキキャャリリアアににつつななげげてて学学ぶぶ住居学科は現在まで、多くの著名な女性建築家を輩出してきました。多くの卒業生が、住居・建築・まちづくりのプロフェッショナルとして、プランナーやデザイナー、研究者、教育者、公務員など幅広い分野で活躍しています。インテリアから住まいへ、さらに地域へと好奇心を膨らませ、ものを創造することを楽しめる人、人々がより豊かな暮らしを得るために、住環境の向上に積極的に取り組む人になることを期待します。一般的な講講義義授授業業の他に下記のような多様な形式の授業があります。ほかに社会で活躍している専門家による特特別別授授業業が学年ごとに年に数回あり、さらに最終学年には卒業論文・卒業制作があります。多彩な授業形態暮らしに対応し、より快適で豊かな住居や地域環境を、生活者としての視点から学び、具体的な提案をします。建築学科と異なり、生活者の視点と感性に重点をおいている点が特徴です。①①イインンテテリリアアかかららままちちづづくくりりままでで住環境の創造を通じて、高齢化や福祉などの課題への解決策を導き、社会に貢献できる人材を育成します。人々のより良い生活空間に対しては、様々な観点から考える必要があり、そのために多彩な科目が配されています。 ③③生生涯涯ににわわたたっっててのの共共生生社社会会にに貢貢献献すするる家族と生活、構造物の安全性、設備環境の快適性、建築デザインの機能性や芸術性などを総合的に学んだうえで、地球に優しい住居や建築を具体的に創造するための、実践的な手法を学びます。②②安安全全・・健健康康でで美美ししいい住住環環境境をを創創造造すするるものづくり、設計、技術開発、教育、行政、NPO活動など、住まいづくりにかかわる諸分野で活躍するプロを目指します。設計の実習では、プレゼンテーション力を磨き、高度な表現方法を修得します。 ④④住住ままいいづづくくりりののププロロをを目目指指すす専門教育4つの特色住居学科の専門教育各自が作業して知識・技能を習得します。基礎から始まり、次第に力がついていることを実感してください。 実験室で器具を使って計測し、測定データの解析も行ないます。数値データに強くなることが大切です。住宅、建築、設備機器、工事現場の見学を必要に応じて 行ないます。皆さんが自主的に見学に出向くのも有益です。 製図・設計関係、空間デザイン基礎、絵画デッサン、コンピュータデザイン、インテリアデザイン演習、福祉環境演習、まちづくり基礎演習など力と形、構造デザイン演習、環境・設備演習講義、実習授業のなかで、適宜、見学の機会を設けます。演演習習・・実実習習授授業業実実験験授授業業見見学学授授業業

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