2021年 大学院要覧
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-146-史学専攻 博士課程前期 3つの方針 知識・理解 思考・判断 関心・意欲・態度 技能・表現 その他 学位授与方針 (ディプロマ・ポリシー) ・日本史・東洋史・西洋史及び関連諸分野に関して広範な知識を有し、専門分野において修士の学位を取得するに足る知識を身に付けることができる。 ・グローバルな視点と科学的批判精神及び洞察力を持って、日本史・東洋史・西洋史及び関連諸分野を、客観的、論理的・体系的に探求・考察することができる。 ・日本史・東洋史・西洋史及び関連諸分野に深い関心を抱き、自身の研究に強い意欲を持ち、粘り強く研究を継続することができる。 ・歴史に関わる多様な史料について、情報収集能力、読解力、分析力を身に付けている。 ・的確で豊かな表現力、現代世界の諸事象を歴史的に理解する力、コミュニケーション能力を持ち、自身の考えを発信し、広く社会に貢献することができる。 教育課程編成方針(カリキュラム・ポリシー) ・日本史・東洋史・西洋史及び関連諸分野に関わる専門知識の修得、理解のための講義科目を置く。 ・自ら課題を発見し、解決のための方法を導きだし、思考力を培うための演習科目を置く。 ・日本史・東洋史・西洋史及び関連諸分野について関心を持ち、研究課題探求への意欲を高めることのできる専門の科目を置く。 ・主体的学習(アクティブ・ラーニング)を促す演習科目を置く。 ・専門的知識や技能により、自身の研究課題、及びその成果を発表できる表現能力を養うための専門科目を置く。 ・個別指導により、研究計画に基づいた指導のもとで、本学学位規程に定められた修士論文を課す。 入学者受入方針 (アドミッション・ポリシー) ・日本史・東洋史・西洋史及び関連諸分野に関する専門知識や理解を更に深め、社会に貢献したいという意欲を持つ人。 ・日本史・東洋史・西洋史及び関連諸分野についての思考や判断を通して、人間や歴史、社会に関する思索を深め、自己の生き方と社会のあり方、また未来について考えたい人。 ・日本史・東洋史・西洋史及び関連諸分野において、自身の課題を定め、研究し、社会に貢献したいと希望する人。 ・本専攻で学んだ専門的な知識・技能を生かし、修了後に様々な分野で社会に貢献したいと思っている人。 史学専攻 博士課程後期 3つの方針 知識・理解 思考・判断 関心・意欲・態度 技能・表現 その他 学位授与方針 (ディプロマ・ポリシー) ・日本史・東洋史・西洋史及び関連諸分野について、深くかつ広範な学識を有し、博士の学位を取得するに足る学術的知見を獲得することができる。 ・博士課程前期で培った調査力・分析力・考察力を更に発展させ、グローバルな視野を持ち、独創的で自立した研究活動ができる。 ・博士課程前期で研究したことへの深い関心に基づき、研究活動を継続、維持しようとする強い意欲を持ち、研究を更に深化させることができる。 ・日本史・東洋史・西洋史及び関連諸分野について、専門的な史資料を解読し、的確な表現力・コミュニケーション力によって研究成果を発表し、学問の発展に寄与することができる。 教育課程編成方針(カリキュラム・ポリシー) ・日本史・東洋史・西洋史及び関連諸分野について高度な専門知識の修得、理解のための科目を置く。 ・自ら課題を発見し、解決のための方法を導きだし、思考力を培い、まとめあげていくための科目を置く。 ・日本史・東洋史・西洋史及び関連諸分野について、専門的な関心と意欲を高めるための専門の科目を置く。 ・主体的学習(アクティブ・ラーニング)を促す演習科目を置く。 ・公的学会における口頭発表、学術雑誌への投稿等、積極的な研究発表を促す。 ・専門的知識・技能を身に付け、自身の研究課題を発表するための表現能力・コミュニケーション能力を高めるための科目を置く。 ・自身の研究の集大成として、研究計画に基づいた個別指導のもと、本学学位規程に定められた基準の博士論文を課す。 入学者受入方針 (アドミッション・ポリシー) ・博士課程前期で修得した専門知識を生かして、学問の発展へ貢献しうる人。 ・日本史・東洋史・西洋史及び関連諸分野で修得した思考を深めることで、研究者としての仕事や自身の生き方、未来の社会等について、深い知見を持ちたい人。 ・学問的思考を深めることで、学位取得を目指す人。 ・博士課程前期で培った専門知識と研究方法により、更に高度で独創的な研究の継続を希望する人。 ・本専攻で学んだ技能を生かして、研究職や教育職を目指し、社会貢献をしたいと思っている人。 -168-

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