2021年 大学院要覧
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-136-人間生活学研究科 教育研究上の目的 人間生活学研究科は、各専攻における基礎となる専門分野の究明はもとより、常に変貌する社会情勢や環境を直視しながら諸現象を広範囲かつ学際的研究手法によって総合的に解明する、創造力、応用力豊かな人材を養成することを目的とする。 学位授与方針(ディプロマ・ポリシー) (博士課程後期) ・人間の生活に関わることがらについて広範な学識を有し、専門分野において博士の学位を取得するに足る深い学術的知見を獲得している。 ・人間の生活に関わる諸問題について、総合的・学際的な観点から追究することができる。 ・人間の生活について、より高度な専門知識と問題解決能力を身に付け、的確な表現力・コミュニケーション力をもって研究成果を発表することができる。 ・人間生活学の専門知識と技能を生かし、総合的な判断力と創造的な研究能力をもって広く社会に貢献することができる。 教育課程編成方針(カリキュラム・ポリシー) (博士課程後期) ・人間生活に関わる総合的・学際的研究のために、各分野の専門科目を置く。 ・各専門分野の研究の集大成として、研究計画に基づいた指導のもとで、本学学位規程に定められた基準の博士論文を課す。 入学者受入方針(アドミッション・ポリシー) (博士課程後期) ・生活を取り巻く諸問題の解決のため、より高度の専門的な研究方法を身に付けたいと希望する人。 ・人間と生活について深く研究し、その成果によって社会に貢献したいという意欲を持った人。 -158-

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