2021年 大学院要覧
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-126-学位論文審査基準 家政学研究科 修士論文・修士制作の審査基準 家政学研究科の修士論文・修士制作は,次のような基準を満たすものとする。 家政学の視点から,理論と応用についての学識をもって研究を行い,専門領域を深く学習した結果,その学問領域に,または高度の専門性を要する職業等に貢献できるような論文・制作であること。学位論文の審査は,次のような点に留意して行われる。 ○修士論文の審査 1. 自らの問題意識・自主性に基づいた学問的意義のあるテーマ 2. 研究内容の独創性 3. 先行研究の適切な調査と整理 4. 研究方法の適切性 5. 論旨の論理性と一貫性 6. 形式的要件 7. 研究倫理の遵守 ○修士制作の審査 1. 自らの問題意識・自主性に基づいた社会的意義のあるテーマ 2. 提案内容の独創性 3. 先行研究の適切な調査と整理 4. 研究方法の適切性 5. 提案内容の合理性と一貫性 6. 形式的要件 7. 研究倫理の遵守 人間生活学研究科 博士論文の審査基準 人間生活学研究科の博士論文は,次のような基準を満たすものとする。 人間生活学の視点から,研究者として自立して研究活動を行い,またはその他の高度に専門的な業務に従事するに必要な理論と応用についての精深な学識をもち,専門的に深く学習を重ねた結果,その学問領域に新たな視座で貢献できるような学術的価値のある論文であること。 学位論文の審査は,次のような点に留意して行われる。 1. 自らの問題意識・自主性に基づいた学問的意義のあるテーマ 2. 研究内容の独創性 3. 先行研究の十分な調査と整理 4. 研究方法の適切性あるいは独創性 -148-

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