2021年 大学院要覧

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－80－理学研究科 数理・物性構造科学専攻 本専攻は，数理科学，情報科学，物性科学に関連した数理現象，自然現象，社会現象を構造的視点を基盤として，数理・情報・物性の諸側面から探究することを目標にしている。このため，本専攻は「数理構造」，「情報システム構造」，「構造物性」の３部門によって構成される。各部門は，それぞれ上記の側面からの研究が主体にはなるが，相互の関連も密接で，総合的な教育体制となっている。「数理構造」部門では，現代の数学の基盤となる数学的構造の解明を研究の主題とする。「情報システム構造」部門では，現代における重要な研究対象である情報を，処理可能な形式で表現し，処理する手順を明確にし，さらに具体的な応用に結びつけることをねらいとして研究を行う。「構造物性」部門では，自然界の多様な物質の物性を，主としてその物質構造に注目した横断的な観点から総合的に研究する。専攻の教員の研究テーマは，多様かつ特色のあるものとなっている。 系列開講授業科目名必修選択代数学構造論Ａ2講義後期講師杉山倫△○代数学構造論Ｂ2講義後期講師杉山倫△代数構造論ＩＩＩ（可換環論）2講義前期○位相幾何学構造論Ａ2講義後期教授林忠一郎△位相幾何学構造論Ｂ2講義後期教授林忠一郎△幾何構造論Ａ2講義後期准教授藤田玄△○幾何構造論Ｂ2講義後期講師(兼任)本田淳史△○解析構造論Ｉ（エルゴード理論）2講義後期准教授夏井利恵△解析構造論ＩＩ（関数解析）2講義後期准教授夏井利恵△解析構造論ＩＩＩ（確率解析）2講義後期准教授夏井利恵△○数理構造論Ａ（関数方程式）2講義前期教授愛木豊彦△数理構造論Ｂ（非線形解析）2講義前期教授愛木豊彦△○応用数理Ｉ（確率論）2講義前期教授今野良彦△統計学構造論I（推測論）2講義前期教授今野良彦△数理構造論C（凸解析）2講義前期教授愛木豊彦△位相幾何構造論C2講義前期教授林忠一郎△応用数理ＩＩ（数値解析特論）2講義前期数理構造講義・演習の別期担当者名　　備考授 業 科 目単位数系列開講授業科目名必修選択代数学構造論Ａ2講義後期講師杉山倫△○代数学構造論Ｂ2講義後期講師杉山倫△代数構造論ＩＩＩ（可換環論）2講義前期○位相幾何学構造論Ａ2講義後期教授林忠一郎△位相幾何学構造論Ｂ2講義後期教授林忠一郎△幾何構造論Ａ2講義後期准教授藤田玄△○幾何構造論Ｂ2講義後期准教授藤田玄△解析構造論Ｉ（エルゴード理論）2講義後期准教授夏井利恵△○解析構造論ＩＩ（関数解析）2講義後期講師（兼任）中石健太郎△解析構造論ＩＩＩ（確率解析）2講義後期准教授夏井利恵△○数理構造論Ａ（関数方程式）2講義前期教授愛木豊彦△数理構造論Ｂ（非線形解析）2講義前期教授愛木豊彦△○応用数理Ｉ（確率論）2講義前期教授今野良彦△統計学構造論Ⅰ（推測論）2講義前期教授今野良彦△数理構造論C（凸解析）2講義前期教授愛木豊彦△位相幾何構造論C2講義前期教授林忠一郎△応用数理ＩＩ（数値解析特論）2講義前期　　備考授 業 科 目単位数講義・演習・実験・実習の別数理構造期担当者名－115－