実践プログラムカナダナイアガラ・プログラムプログラム

カナダナイアガラ・プログラムカナダナイアガラ・プログラム
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ここでしか得られない学びの Pick UPここでしか得られない学びの Pick UP

  • 少人数レッスンと
    ホームステイで発信力UP

    ナイアガラ・カレッジの先生はとてもフレンドリー。10〜15名の少人数レッスンで「間違っても大丈夫」という安心感の中、英語で伝える力がぐんと伸びます。授業後はホームステイで家庭の一員として生活し、リアルな英語力を体得。最後には個人プロジェクトを英語で動画にまとめて発表し、学びを自分の言葉で発信します。

    ナイアガラ・カレッジで英語力を伸ばす
  • 境界の地ナイアガラで
    育む越境的感性

    ナイアガラは境界の地。国境を超えればアメリカ――言葉も通貨も法律も変わります。自然と都市が交差し、歴史と文化が折り重なるこの場所で、多様性と共生のリアルを体感。カナダの人々の価値観にふれ、自分の「あたりまえ」を見つめ直すことで、世界をより広く深く見る力が育ちます。

    国境を越えるリアルな体験
  • サバイバル力

    言葉も文化も気候も違うカナダでの6ヶ月は、まさに自分を試す時間。思いがけないトラブルに出会っても、考え、判断し、英語で乗り越える力が求められます。そんな日々の積み重ねが、判断力・決断力・交渉力を育て、どんな環境でも前に進むサバイバル力を育てます。

    多彩な文化に触れる比較体験

獲得できる越境力

境界から世界を
考える

ナイアガラでは、国境の川をはさんでカナダとアメリカが向かい合い、雄大な自然と人工物、田園と都市が支え合いながら共存しています。対照的なものが交差する地で、英語を使って考え、現地の人と交流する体験を重ねることで、世界を多面的かつ俯瞰的にとらえる力が育ちます。

私の未来が、動き出す瞬間VOICE挑戦と発見のストーリー。私の未来が、動き出す瞬間VOICE挑戦と発見のストーリー。

  • 日本女子大学附属高等学校 出身

    仁科 幸さん

    仁科 幸さん

    助けられ、挑戦し、
    笑い合うカナダでの毎日

    半年間、ホストファミリーのもとで生活し、英語でのコミュニケーションや移動手段に不安もありましたが、登校初日にバスで迷った際、現地の方々が本当に親身に助けてくださった経験は大きな安心と勇気になりました。ナイアガラカレッジではフレンドリーな学生たちと友達になり、雪遊びやドライブ、トロントへのショッピングなど、素敵な思い出に。自分から電話をしたり、放課後を食堂で過ごしたり、人と話す機会を増やす前向きな変化も。迷子やトラブルなど困難にも直面しましたが、助けてくれる人の存在に支えられ、自分でできることを考え行動する姿勢が自然と身につきました。友情や学びは、自分の可能性を広げる大切な財産になりました。

  • 桐蔭学園高等学校女子部 出身

    高山 リサさん

    高山 リサさん

    英語と異文化で広がる
    私の世界

    英語圏で自然の多い環境で学びたいと思い、このプログラムに参加しました。週3回通ったジムでは自然と友人が増え、互いの国の文化や価値観を語り合う中で、自分の世界が確実に広がっていくのを感じました。旅行では急なフライト変更にも自分で対応し、オーロラや犬ぞりなどカナダ文化を全身で体験でき、一生忘れられない旅に。現地で英語を担当してくださった先生がどんな質問にも真正面から向き合い、前向きな言葉で力強く支えていただき伸び悩んだ時期も乗り越えることができました。その経験を通して、英語で人と話すことがとても楽しくなったと実感しています。このプログラムで得た自信や挑戦を惜しまない気持ちは、帰国後もさまざまな場面で生きています。

  • 神奈川学園高等学校 出身

    宮崎 理紗さん

    宮崎 理紗さん

    文化を越えて伝わる
    “私らしさ”と成長

    ナイアガラでは街を歩くだけで多様な言語が聞こえ、さまざまな国の人と出会える環境は大きな魅力です。そこでできた友人から深い相談を受けることもあり、自分の姿勢や誠実さは文化を超えて伝わるのだと実感しました。冬休み中の旅行ではフライトのキャンセル、フロントでのトラブルなど予想外の出来事もありましたが、自然と英語が出て問題を解決できた瞬間が自信に。授業ではプレゼンの機会が多く、人前で考えを伝える力も鍛えられました。悩んでいたとき、先生から「今のあなたは未来のあなたのために行動しているよ」と励まされた言葉は今でも支えです。私にとってこの留学は、「自分の殻を破る」「視野を広げる」一歩になりました!

田中 有美 先生

担当教員田中 有美 先生

教員Message教員Message

多様な価値観にふれ、自分の考えを表現する力を育てる

ナイアガラでのプログラムは、境界を越える日常体験そのものが学びになります。隣国に入れば単位や貨幣、ルールが変わり、セネカ族の文化に触れることで、国境や社会の枠組みを考え直す視点が得られます。観光の表舞台だけでなく、産業やフェスティバルの仕組みを探ることで、地域を支える人々の工夫や課題も理解できます。さらに、ナイアガラ・カレッジのホームステイや少人数授業では、英語力に加え、自分の課題を発見する力が磨かれます。自然や多様な価値観に囲まれながら、教室では得られない「越境力」を実感できるのです。

越境Note学びの中にある「文化のかけら」をのぞいてみよう!

越境Noteちょっと異文化トリップ気分!

マック・アンド・チーズ

ゆでたマカロニにチーズソースをかける料理マック・アンド・チーズは米国とカナダで広く親しまれています。1930年代にクラフト社がマカロニと粉末ソースのセットを発売し家庭に浸透しました。商品名は米国では料理名のまま、カナダでは「クラフト・ディナー(KD)」となっています。名称以外は同じ商品に見えますが、KDの方はカナダの国民食とも言え、食の画一化や安価な食べ物の象徴としてテレビや文学によく登場します。

プログラム概要情報

カナダ 
ナイアガラ・プログラム

  • 担当教員

    田中 有美 / ニール・アディソン

  • 事前・事後学習

    オリエンテーション1回、 事前学修4回、 留学中にオンラインによる現地調査中間報告と教員による指導・ディスカッション5回、 事後学修3回、 全体報告会1回

  • 課題・成績評価

    課題としては、 (1) 事前学修のなかで課される課題や事前計画表の作成、 (2) 留学中の進捗状況報告、 (3) 帰国後に提出するICTを駆使したレポート 課題・成績評価 があり、この三つの取り組みを踏まえて成績が決定する。 この三つの課題と研修先の英語プログラムの修了証を提出すれば、 10単位が与えられる。

  • 日程

    出願希望調査は1年次1月末
    出願締切4月末、 留学期間2年次8月末から2月中旬まで

  • 費用

    約13,000 カナダドル
    (ホームステイ代込み、 航空券代含まず)