太古より今この瞬間にいたるまで、「心」を伝えあうために、人は「言葉」を使ってきました。心と言葉について深く学ぶのが文学部です。それはこれからも変わりません。そこに、新たに「デジタル」というツールを学びの要素として取り入れることで、ここで学ぶ皆さんは、より多くの資料や作品やデータに触れ、より深く探求し、そして、その成果をより速く広く伝える力を身につけます。
デジタル時代の文学部へ、ようこそ。
太古より今この瞬間にいたるまで、「心」を伝えあうために、人は「言葉」を使ってきました。心と言葉について深く学ぶのが文学部です。それはこれからも変わりません。そこに、新たに「デジタル」というツールを学びの要素として取り入れることで、ここで学ぶ皆さんは、より多くの資料や作品やデータに触れ、より深く探求し、そして、その成果をより速く広く伝える力を身につけます。
デジタル時代の文学部へ、ようこそ。
「デジタル時代の人文学」は、伝統的な人文学と最新のデジタル技術との出会いが生み出す新しい知を探求する学問分野です。
文学部では、デジタル技術を駆使して文学作品や歴史資料を保存・分析し、得られたデータを活用して新たな知見を得ると同時に、デジタル技術に潜む課題を人文学的視点で批判的に検討し、倫理的視点からの解決策を模索します。
この伝統と革新の学びの融合を通じて、未来を切り拓く力を育む場を皆さんに提供します。
▼「デジタル時代の人文学」に関する授業例
デジタル時代の人文学入門、デジタル時代の人文学1~2、コーパス日本語学入門1~2、デジタルヒストリー講義1~2/演習1~2、デジタルコンテンツで学ぶイギリス文化1~2、デジタルコンテンツで学ぶ英語学1~2、基礎情報処理、データサイエンス入門、AI入門、ICT活用I~Ⅵ、メディアと社会、現代社会と情報科学、基礎から学ぶコンピューター、情報と通信、コンピュータ・インターネットと生活
「デジタル時代の人文学」から
連想されることを、学科の学生に
それぞれ短歌や英詩、
イラストで表現してもらい、
コラボ風に仕上げてみました
文学部
本に埋もれるんじゃ
なかったの!?
.pdfを
注視する日々
作:日本文学科1年 P.N. 月夜野 祈
I could not know, nor understand
how many times love would appear in that book’s hand.
I could not know, nor care
how many times beauty would be graced upon that book’s hair.
I could not know, nor perceive
how many times death would be dedicated to that book’s heart.
Yet born in this age, I can swiftly trace
the treasured words that Keats’s works embrace.
作:英文学科4年 P.N. ひるね
画:史学科3年 P.N./金平糖
ぬばたまの
画面が白に
変わるとき
僕らデジタル海へと
潜る
作:日本文学科1年 P.N./月夜野 祈
Once bound to leaf, now lying in screen,
My words and heart remain the same.
In glowing realms, new paths are shown;
The light spreads my world and text’s claim.
作:英文学科3年 P.N./サンザシ
画:史学科3年 P.N./白煉
画:史学科3年 P.N./ゆにたろ
本学では、学生が自分の強みを認識し、自分らしい働き方・生き方について主体的に考えるための「JWUキャリア科目」を1年次から開講。個別相談では、キャリアカウンセラーが学生一人ひとりに真正面から向き合い、個々の強みを伸ばす丁寧なケアを徹底しています。
メールでの相談にも応じますが、文面から不安が感じられる学生には電話も。実際に話をするからこそ学生への共感が生まれ、悩みに打ち勝つ方法を一緒になって考えることができます。不安が消え、安心感に包まれた学生は自己肯定感が向上し、満足度の高い就活へとつながっていきます。
また、女子大学だからこそ、女子学生の悩みに寄り添える上級生や卒業生の存在も大きなチカラとなります。大学全体が一体となって学生の背中を押す校風が根づいており、自分らしい理想の将来像へと着実に歩みを進めていけるのです。
主な就職先など、各学科の就職情報はこちらのリンクからご確認いただけます。
本学が“女子学生目線×女子学生本位”で展開する多彩なキャリア支援の
詳細はこちらよりご確認ください。