国際⽂化学部(仮称)2023年4⽉新設予定(構想中)│世界を、時代を、自分を越える。

見えない線を振りはらえ。

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さまざまな境界を越え、
新たな社会を創造できる個へ。

情報量が多く、変化の激しさが増していく現代。
SNSの普及によってつながりやすくなった反⾯、世の中には
知らず知らずのうちにできてしまうさまざまな「境界」があります。
⼈種差別、経済格差などの世界的な問題から、
⼥性の雇⽤格差、無意識のバイアスといった
⽇常の問題等々。

それら⽬に⾒えない線=諸問題を、
国・⾔語・世代・地域を越え、
ネットではないリアルに触れることで捉える。
そして、⾃らの考えを持って解決・発信できる
⼈材が、
これからは必要です。

きっとそれは、AIにはできないこと。
社会や⼈間の根源にある⽂化に寄り添い、
世界に貢献できる⼈間⼒を⾝につけませんか。

学びの特徴
さまざまな越境体験を通じて
⾃分なりの経験を積んだり
感性を磨くことで、
総合的な「越境⼒」を育みます。

言語や国境を越えた「国際」的な視点で、多様な「地域文化」と「芸術文化」の理解を深めていきます。
各領域を複合的に学ぶことで、⽇常に当たり前に存在するさまざまなモノやコトを⾃らの視点で新しくとらえ直す⼒が⾝につきます。

  • ※越境体験の⼀例:
    <海外>協定⼤学留学・認定⼤学留学・⼤学付属機関への留学
    <国内>⽇本各地での実践体験など
  • ※「越境⼒」とは:⾃分の「当たり前」を認知・解体・分析し、さまざまな
    境界を越えて現実に触れながら既成概念を越えていく⼒

3つのフィールド

国際文化:国・言語を越える
全員必修の海外短期研修を通じて国際的な視点を意識し、
培ったグローバルな⾃⼰と⽇本⽂化を発信する
地域文化:地域を越える
国内外の都市や地⽅が抱える地域⽂化の新たな課題を
発⾒し、解決を通じて、世界にその⽂化を発信する
芸術文化:日常を越える
国内外の芸術(美術・音楽・ダンス・映画・ポップ
カルチャー等)を現代の視点で読み解き、芸術創作や
芸術批評を試みながら⽂化研究を深め、その成果を
発信する

カリキュラム
1年次には
全員「海外短期研修」。
2〜3年次には
全員「実践プログラム」。
脱教室、脱キャンパス型の
新しい学び。

1年次では全員「海外短期研修」をするほか、語学力を高める科目、ICT教育に関わる科目などを中心に履修します。
2年次以降には、フィールドワーク「実践プログラム」準備に関わる科目や、世界と自己を知るための科目(学科専門科目)を履修して、興味・関心を広げます。
2年次後期から3年次前期にかけてのフィールドワーク「実践プログラム」では、地域や芸術に特化した領域に存在する課題に実践的に取り組み、自ら固有の体験を通じて得た新たな気づきを複数言語により発信する力を修得します。
4年次には、それらの授業を通じて身につけた力~広い視野から日本と世界を見つめる力、実践・体験を通して身につけた豊かな想像力、深い洞察力~を用いて、自ら立てた問いに答える取り組みの集大成として「卒業研究」を完成させます。

学びのご紹介
知識と体験を⾏き来して
「越境」し、
⾃分なりの問いを発⾒、
そして多様な⾔語や
メディアスキルを⽤いて
発信する⼒を⾝につけます。

普段の⽣活の場から距離を置くことで、空間的・⽂化的越境を体験します。現地の⽂化に没頭することで、他者やその⼟地の⽂化を体験的に理解します。
現場・地域の⼈々と共に思案し、⾃らの問いを発⾒し、それを解く過程で、⾃⼰とも徹底的に向き合う経験を積みます。その成果を、ICTを活用した成果発表会を行ったり、2か国語以上で発信したりすることで、多様な受け手を意識して表現することを学びます(全員必修)。専⾨科⽬で得た批判的な精神や知識と、学⽣⾃⾝の豊かな体験・たくましい感性を掛け合わせ、体験を通じて何度も「越境」し続け、学⽣同⼠が切磋琢磨することを通じて、幅広い教養に基づく構想⼒と、多様な経験に基づく実践⼒を磨きます。
その結果、⾃分が⾒ていなかった・⾒ようとしてこなかったことに⽬を向けたり、ガラスの天井や、知らず知らずのうちに引かれていた⾝近な境界線を⾃らの⼒で振り払うことができるようになり、⾃分が新しい世界の起点となったり、新しい社会をデザインしたりすることができるようになります。

キャンパス
「目白の森のキャンパス」
グランドオープン。
本学卒業の建築家・
妹島和世氏がデザイン。

2021年度に創⽴120周年を迎えた⽬⽩キャンパスが、新たなキャンパスとしてグランドオープンしました。本学卒業⽣で世界的に著名な建築家、妹島和世⽒がグランドデザインを⼿掛け、「⽬⽩の森のキャンパス」をコンセプトに計画。都⼼にありながら緑に恵まれた環境を活かし公道を含め整備するとともに、既存の建物と新しい建物をバランスよく配置、融合させ、学⽣のみならず地域社会の活動、共創の拠点となるキャンパスが誕⽣しました。なお、妹島⽒がキャンパスをデザインし実現するのは国内で初めてになります。
また、⻄⽣⽥キャンパス(神奈川県川崎市)から⼈間社会学部が移転し、創⽴の地・⽬⽩キャンパスに家政学部、⽂学部、⼈間社会学部、理学部の4学部15学科を統合。私⽴の⼥⼦総合⼤学として⽂理融合の多様な連携による学びがスタート。
知性と独創的な発想⼒を磨くのびのびとした学修環境で、⾃らの学びと社会とを連携させる新たな学修空間であるラーニング・コモンズ等も活⽤し、新しい未来を創造する⼈材育成が本格化します。

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メッセージ
学長からのメッセージ

日本女子大学は、日本初の組織的な女子高等教育機関として創立し、本年120周年を迎えました。
文理融合の教育環境を有する日本で唯一の私立女子総合大学に国際文化学部が開設されることで、地球的視点を持った新しい明日を共に創る大学に向けさらに飛躍します。
この不確実な時代において、既成概念に囚われず新たな視野を持ち、柔軟に発想する女性の活躍は不可欠です。生き抜く力を身につけ、社会を支え、国際社会とも共創する「人として」の成長を育む場であることを本学の目的としています。
その中で、国際文化学部(仮称)は、人文科学系では珍しい実践プログラムによる学修により、世界や日常に存在する見えない境界線を乗り越え、自分と向き合い、自ら新たな問いを立て、解決策を導く総合的な「越境力」を確実に育んでいきます。

日本女子大学学長 篠原 聡子

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